「デスパレートな妻たち8」#2 手探りの先 | 人生にドラマを!~トコの海外ドラマ日記

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海外ドラマ(主に米国もの)を中心に感想などを書き連ねます。
読書や映画鑑賞も好きなので、たまにそんな話もします。
一応それなりに気を使ってはいますが、レビューはネタバレを含みますので、何卒ご了承ください。

「デスパレートな妻たち8」です。

<#2 手探りの先 Making the Connection


1話目からすごく感じていたことなんですが、カルロス、痩せましたよね。

いつからなんだろう。このシーズンからなのか、よくわかりませんが。

役作りのために減量したのかな。ちょっとした表情が、別人みたいに見えるときもあって。

よほど、心労がたまっているのね~そりゃそうですよね・・・


「例の犯罪」の共犯者たちのなかでも、カルロスやスーザンは特に気が滅入り、心身に不調をきたしています。

でも、反応としてはそれがフツーかと思うんですよね。いや、スーザンの「何でもいいからとにかく捕まえて」的な行動はどうかと思いますが、少なくともブリーみたいに刑事とよろしく付き合ったり、ギャビーみたいに夜の生活気にしたりとかって、出来ないと思う。


だって、犯罪、しかも殺人と死体遺棄という、犯罪の中でも結構な重罪を犯しているわけですよ。

どうにかなっちゃうのが通常じゃないのかな。


余計なお世話だけど、スーザンはマイクには打ち明けてもいいんじゃないかなとかも思う。

マイクって自分も服役してたし、その現実を受け止めるだけの力はあると思うので。


リネットは家族のこととかわずらわしいことが他にもあって、忙しくしてる。こういうとき、心配しなくちゃならないことが愛する子供たちのことだって言うのは、ある意味、救いだと思う。

トムとは本当にお似合いだし、別れる必要あるのかな、もう一度考え直してほしいなって思うけど、まだまだ時間が必要だよね。


とか、本気でイロイロ考えちゃうのも、このドラマが現実とはかけ離れていながらも、どこかリアリティがあるからなのかな、と感じます。



今回のエピで気に入ったのは、レネと新しい隣人ベンとの逸話。

レネは、ベンがどうやら老人好きということが分かって、自分も老人が大好きってフリをするんだけど、ベンはそれを逆手にとって、デートに誘うような雰囲気でボランティアの手伝いをさせる。

そうとは知らないレネは思いっきり気合入れたワンピースで出かけてくるんだけど、ベンが連れて行ったのは老人たちが集まる施設で、レネは給仕の手伝いをさせられるっていう・・・

ドレッシーな恰好が、チョー浮いてる!!


けど、レネはさすがにからかわれてるって分かって、プンプン丸で帰ろうとする。

その時、明かされる、レネとベンの生い立ち・・・

レネは早くに母親を亡くし、親戚の家などをたらいまわしにされ、こうしたボランティア施設にもよく来ていたので、こういうところはもううんざりなのよ、と話すと、ベンもそれに呼応して、分かるよ、使い古しのものを渡され"ありがとう"を強要されるんだよな、って、彼女の話に共感する。


レネのセリフに重ねて私もつい口走ってしまいました、「共通点が見つかった!」


こういう話、コテコテなんだけど、好きです!

苦労した人にしか分からない共通点が見つかるなんて、ソウルメイトになれる可能性、大じゃない!?



さて、本流の話題に戻って、ブリーのところに来た、脅迫手紙なんだけど、獄中のポールからの情報によると、メアリーアリスへの脅迫手紙のことを知っているのは、周囲の関係者以外にもう一人いることが判明。それが、ブリーの恋人で刑事のチャックらしいことが分かり、、、それでもブリー、チャックとイチャつき始める。


ブリーが何かまた恐ろしいことを考えているんじゃないかと、ヒヤヒヤ。。。

彼女ってホントに空恐ろしい面がありますもんで。



これは次週も目が離せませんねっ!!




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