「スキャンダル2」です。
<#7 ディファイアンス Defiance>
いやー、ラスト、ビックリしましたね。
そんな!?!?って感じで。
今回も単発の話題と、続いてる話題を、それぞれ並行して追って進むストーリー。
単発の話題としては、いつものことだけど、またまた奇想天外な人が現れました。
大金持ちの起業家が上場前夜にして突然、つぎつぎおかしな行動に出ます。
妻と息子を追い出して、孫ほどの年の娘を豪邸に迎え豪遊。
屋敷の中でオートバイを走らせてる。
妻は大金を積まれて離婚を迫られ、家には入れてもらえない。
庭には遊園地を作るとか言って、誰も寄せ付けない。
きっと病気に違いない、と心配した妻子が送り込んだ精神科医は、素っ裸にして追い出される。
これでは上場しても一気に株価は暴落、会社はつぶれてしまうと焦った息子は、家に入っていって、なんと、父に撃たれてしまう!!
普通じゃないですね。明らかに。
でも、オリヴィアポープ&アソシエイツの仕事でしょうか?ってことは実はみんなが密かに疑問だったと思う。
さて、オリヴィアはなんとなく成り行きで?元彼デイヴィスと付き合い始めてます。
もちろんフィッツに未練はあるんだけど、大統領も今回は、オリヴィアへの思いを断ち切った、という行動に出ます。それを知って諦めることを決意したオリヴィアは、デイヴィスと本格的に付き合うことを決め、大統領のバースデイ・パーティに、デイヴィスの付き添いで出席することを決意。
そこでまたオリヴィア、華やかな装いで魅せます。
引きしまった体に褐色の肌だからこそ映える、限りなく白に近いシャンパンゴールド。
彼女のために仕立てられたのではないかと思うほどのジャストフィット!
誰にでも着こなせるものではありません。
こういうの、ほれぼれしちゃうのよね~
それはそうと、デイヴィッドが追ってた不正選挙疑惑、サイラスの夫であるジャーナリストのジェームズに引き継がれます。
最初はそんな疑惑、フンッって感じで全く信じていなかったジェームズでしたが、大統領との会食の折、彼のちょっとした話題の中に、あるヒントを見いだし、調べ始めます。このジェームズがまた、デイヴィッドに引けを取らない骨太のジャーナリストで、だからこそ、私は彼の身の危険を案じていました。
そしたらなんと!
最初に狙われたのはデイヴィッドでもジェームズでもなく・・・・!
ってことで、また来週!となったわけですが、こういう、大規模な陰謀論的な話って、アメリカの政界では常に渦巻いているんでしょうね。
こんな時こそ、元NHKワシントン特派員の手嶋さんにお話を伺いたいところでしたが、今週はそのおまけコーナーはありませんでした。
しゅん↓
さて、副題の「Defiance」は、ドラマで不正選挙があったのではと疑われる州の名前であると同時に、「反抗」という意味の言葉です。
まさにいろんな「反抗」が始まった回でありました・・・
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