「紫微斗数で厳朱零を占ってみた。第二弾」  「しふれん系」「きげつ系」って何? | 占術師 厳 朱零のブログ

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人生の折り返し地点をはるかに超えました。
人一倍、好奇心旺盛で、無鉄砲な行動で世の中を渡り歩いた経験と知識を残していければと思っています。また自分自身を振り返り、人生を深く考えてみたいなと思っています。
厳 朱零の目を通した世界と人生です。

お立ち寄り頂き有難うございます。

 

東洋占術家の厳朱零です。

 

今日は、厳朱零をモデルに、紫微斗数をご紹介する第2弾ですが、今日初めてブログを目にされた方に、紫微斗数を簡単に説明させていただきます。

 

前回、ブログを読まれた方は、最初の20行目(20行と右側に記入しています)まで、飛ばしていただいて結構です。(前回と同じことを書いています。)

 

紫微斗数とは、東洋占術の中でも、最高峰の一つに数えられていますが、日本ではあまり知られていない占術です。

 

神秘的な占術なのですが、紫微斗数の詳しいお話は、後日にとっておきます。

 

占う前に最低限知っておいてほしいことを、お話しします。

 

紫微斗数は、主星と副星、合わせて100以上の星を使っての占術ですが、

私は、主星14、副星24、合わせて38の星を使って占っています。

 

14主星24副星は、実在する名前がついているのもありますが、虚星です。中国では良く虚星を用います。

 

また、12の宮(部屋)があり、命宮、兄弟宮、夫妻宮、子女宮、財帛宮、疾厄宮、遷移宮、奴僕宮、官禄宮、田宅宮、福徳宮、父母宮があります。(プラスして身宮があります。)

 

それぞれの宮(部屋)には意味があり、それが相談者の相談のテーマになります。

 

紫微斗数では、それぞれの宮に配置されている星を読み解きながら進めていきます。


その宮(部屋)に入った星を見て、部屋や状況によって星の意味は変わりますが、読み解いていきます。

 

具体的に見ていかないと、分からないので、私、厳朱零をモデルにお話を進めます。

 

私は、命宮の主星は「破軍星」という星が入っています。 

 

命宮は、その人の本質を表します。

 

つまり、私の性格は「破軍星」で、私の生まれた意味は「破軍星」で、私の向いている仕事は「破軍星」で読み取れます。20行

 

命宮の主星「破軍星」から、前回①とは角度を変えて読んでいきます。

 

良~~~く見てくださいね。

 

今日始めてブログを読まれた方は、今日のブログを読んだ後に、前回の①を読んでいただくとまた、紫微斗数の面白さが手に取るように分かるので、期待してくださいね。

 

今日は命宮の主星だけを使って、厳朱零を読み解いていきます。

 

命宮「破軍星」から、厳朱零は、結果主義ということが分かります。

 

紫微斗数では、まず、大きく2つのタイプに分けることが出来ます。

 

一つは、「しふれん(紫府廉)」系ともう一つは「きげつ(機月)」系です。

 

「破軍星」は「しふれん(紫府廉)」系です。

 

しふれん系は、結果主義です。「結果が良ければ全て良し。」過程で右往左往しても、

思ったとおりの過程でなかったとしても、

結果が良ければ満足するタイプです。

 

この事から、仕事を占うと、結果が出やすい仕事に惹かれる。

高収入、実力主義、歩合での報酬等です。

 

私は、社会人生活では、営業畑を長年やってきましたが、

元々、人とのコミュニケーションは下手で、人間関係も不得意でしたので、

営業は向いていないと思っていました。

それもあって、学生時代に機械工学を学び、社会人生活のスターはエンジニアでした。

 

ただ、縁があって営業を始めたところ、営業が向いているのかなと感じることが出来ました。

 

結果が、報酬に直接的に結びつく仕事に、私自身は喜びを感じて、

結局、モチベーションを維持できたんですね。

 

社会人生活35年の中で、途中数年間人事部門にいましたが、最終的には営業部門に戻れましたので、

今考えると、良い社会人生活だったなと思えます。

 

最後が中国との営業(貿易)でしたので、東洋占術の源泉で、その雰囲気・空気を少しでも味わえたのかなと思っています。

 

対人関係について言えば、好き嫌いがはっきりしているのですが、割り切って付き合えるので、嫌な上司でも、嫌なお客さんでも、仕事に徹することが出来るんです。

 

営業職としては、有利な特徴ですよね。

 

私の場合は、特に嫌な上司や、嫌なお客さんと感じることも無かったんです。

 

また、恋愛を占うと、大胆、相手を射止めるのに、なる振り構わずアプローチする。

 

出会いは、積極的に行動できるんです。

 

長くなるので、これくらいにしておきます。

 

最後に、私に対してアドバイスするなら、

「注意点としては、仕事でも恋愛でも、何事に対しても大雑把すぎて失敗したり、本音を言い過ぎる部分もあります。」

「自分のやりたい事より、自分に何が必要か考えて優先させる。大胆すぎるので、慎重さを心がけなさいね。」です。

 

命宮の主星「破軍星」だけを前回と異なった角度から読み解いて、

厳朱零がどのような人間かが、お分かりになっていただけたのではないでしょうか?

 

占いは、特に東洋占術は、人類の叡智ですので、そう簡単では無いのですが、活用しやすい紫微斗数は、複雑ですが、読み解くのは簡単な東洋占術と言えます。

 

命宮の主星「破軍星」だけを見て、これぐらいはすぐに答えることが出来ます。

 

驚きですよね。

 

次回はもっと異なった角度から厳朱零を読み解いていきますので、ご期待下さいね。

 

お知らせがあります。

 

今日は2022年の11月9日なんですが、11月中に名古屋と福岡への出張の予定が入りました。

 

日程が合えばなんですが、紫微斗数での対面鑑定の機会を設けることにしました。

 

11月19日午後が名古屋、11月23日午後もしくは24日午前が福岡です。

 

紫微斗数の鑑定を受けたい方、紫微斗数を知りたい方、学びたい方、ご興味がある方は、

下記アドレスへお問い合わせください。

 

鑑定料はいただきますが、特別価格を設定する予定です。

 

お問合せ先:E-mail:gennshurei@gmail.com

Twitter: @shibisei1956のDMでもお問合せは受け付けます。

 

最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。

 

東洋占術家 厳朱零