厳朱零の占術 紫微斗数紹介(2) 厳朱零を紫微斗数でちょっとだけ、占ってみた。 | 占術師 厳 朱零のブログ

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人生の折り返し地点をはるかに超えました。
人一倍、好奇心旺盛で、無鉄砲な行動で世の中を渡り歩いた経験と知識を残していければと思っています。また自分自身を振り返り、人生を深く考えてみたいなと思っています。
厳 朱零の目を通した世界と人生です。

東洋占術家 厳朱零(げん しゅれい)です。

 

お立ち寄り頂きありがとうございます。

 

今回も紫微斗数で、厳朱零を占ってみます。

 

前回は、命宮で、厳朱零の本質、性格、生まれてきた意味、厳朱零をすべて理解できる命宮を一部読んでみました。

 

続いて、今回は、夫妻宮を読んでいきたいと思います。

 

夫妻宮は、文字の通り結婚に関わることが分かります。

 

早速、夫妻宮に入っている主星を見ていきますと、厳朱零の夫妻宮には「廉貞星」が入っています。

 

夫妻宮に入る星は、相手、つまり厳朱零の場合は、妻の特徴を表しています。(もちろん、違う方と結婚する場合もあります。)

 

取り合えず、妻として読み解いていきます。

 

「廉貞星」の特徴は、志が高く、意志が強い、実行力もあり、決断力もあります。→ありますね。当たってます。

 

異性との縁は多く、遊ぶときはすべてを忘れて思いっきり遊びます。→遊びますね。当たってます。

 

主婦としては、真面目で潔癖、内助の功を発揮します。→そのままですね。 当たってます。

 

今回も封神演義の登場人物をなぞらえていきます。

【封神演義では、費仲という大臣が死後「廉貞星」になっています。費仲は、紂王(商の最後の王)と妲己(稀代の悪女)の期待に応えて、悪の限りを尽くした大臣、ただ、本来は、弱者をいじめるのではなく、諸大名等富める者から搾取する自由人でした。】

 

前回お話ししていますが、私の命宮には「破軍星」→紂王、妻は「貪狼星」→妲己、妻の分身が「廉貞星」→費仲と何かの縁ですかね。

 

夫妻宮の対宮に「貪狼星」が入っています。ここでは深く読み解きませんが、関り、因縁があるかもですね。

 

実は、夫妻宮の「廉貞星」に生年化忌(四化星)が飛星しています。

 

つまり、私は結婚することで何等かのトラブル、問題を抱えていることになります。

 

また、合わせて、夫妻宮から化忌星を飛星すると、夫妻宮の自化忌で、「廉貞星」に「化忌星」が飛びます。

 

かなり大変な事なんですが、幸いにも私の結婚は遅かったので、禍を逃れて離婚までには至っていません。

 

これを読み解くときに、「もし若くして結婚されていると離婚もあったかもですね」という話をします。

 

実際、そういう方を見てきました。

 

あと、厳朱零の夫妻宮には入っていませんが、夫妻宮に「禄存星」という副星が入っている場合には、

お相手の方は財産をお持ちかもというお話をします。

 

実は、かなりの確率で当たります。

 

今日はこのあたりで終わりにします。

 

厳朱零を命盤12宮で読み解くことは、命宮と夫妻宮で終わりにします。

 

厳朱零のすべてが分かってしまうと、面白くないですよね。

 

紫微斗数では、まだまだ読み解き方や秘伝もありますので、いずれお話を続けたいと思っています。

 

ここまでお読みいただき有難うございました。

 

感謝

 

東洋占術家 厳朱零 (げんしゅれい)

 

追伸:封神演義は、アニメとして若い方に人気が出てきてるようです。

 

 

 

 

 

厳朱零の占術 紫微斗数紹介(1) 厳朱零を紫微斗数でちょっとだけ、占ってみた。