準師範後期テストは4回にわたって致します
根気がいりますが、実力がついていきます
もうすでに、着せ方も安定してきて
帯結びもやり易くなってきているようです
課題は3つ、古典です
「菊結び」
古典の結びの中でもパワーがいる結びです
難しい結びも苦にならず出来るようになって
きていますよ
お太鼓になるタレを肩に預けます
輪になったタレでお羽根
裏箱ヒダを取っていきます
お羽根をゴムでクロスにして留めて
おきます
お太鼓の部分も裏箱ヒダにとってあります
枕をして、帯揚げをかけます
立矢系に
可愛く綺麗に形付けられています
お太鼓の上と下にい対称的に小さい
お羽根をのぞかせ形付けます
成人式・花嫁の裾引きの着物に
素敵ですよ
「祝 鼓」
これも古典です
文庫系 慣れてきているようです
子供から成人まで使い勝手がいいです
「後見」
たれ先から約帯巾の3倍の長さの所で
片ダーツ
お太鼓からたれ、手先同じ寸法をのぞかせます
舞踊では後見人を務める事からこの名が
ついたそうです
すっきりとした粋な結びとなります
名古屋帯でしていますが、バランスが難しい
結びです
左右非対称の形になります
今日はスムーズに出来ました
ここまで勉強して下さる方は、
少ないです
着物の良さを使えて下さる方でもあります
気持ちを持続して下さって有難うございます