1月の出資馬の成績
6戦0勝
1月6日(土)
ディナスタ 万葉S(OP)2番人気8着
1月14日(日)
ラフォンターナ 新馬戦 8番人気4着
レヴォリオ 玄海特別(2勝クラス) 13番人気13着
1月20日(土)
リトルアイドル 3歳未勝利 10番人気10着
1月25日(木)
アスピシャスデイ ヒナギク賞(C1) 1番人気4着
1月27日(土)
ラフォンターナ 3歳未勝利 6番人気11着
出資馬達が課題を克服して、レースで良い走りが出来る事を願ってます。
出資馬近況
レヴォリオ(牡6) 父ジャスタウェイ 馬体重:495kg
伊坂重信厩舎(美浦)
(井ノ岡トレーニングセンター)
「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを4500m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。しっかり乗り込みながら、週に3回は障害練習をおこなっています。まだ高さのない竹柵障害ですが、しっかり飛べていますよ。ここまで順調にきていますし、この感じをキープしながら積み重ねていくつもりです」(担当者)
ディナースタ(牡5) 父ドゥラメンテ 馬体重:484kg
辻野泰之厩舎(栗東)
(チャンピオンヒルズ)
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで進めていますが体調面は良好ですし、状態もいい感じですよ。今週来場した辻野調教師からは『状態が良いので適鞍がないのがもったいないですね。調子落ちしないように進めていってください』と言われています」(担当者)
ルヴェルジェ(牝5) 父Maclean's Music 馬体重:490kg
小林真也厩舎(栗東)
(栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、本日2月2日(金)に帰厩しました。
「この中間も順調に乗り込みを重ねられ、水曜日には4ハロン54秒を消化しています。速いところを消化してさすがに少しテンションは上がってきましたし、体に硬さも出てきたのですが、許容範囲ですよ。あとはトレセンで負荷を掛けていけば目標のレースまでに十分仕上がるでしょうし、いい形でバトンタッチができたと思います」(チャンピオンヒルズ・担当者)
アスピシャスデイ(牡4) 父ラブリーデイ
「特にこれといった大きなダメージは見られず、引き続き淡々と乗り進めることができています。来週のレースでもと考えていましたが、検討した上で再来週の開催での出走を目指すことにしています。3回姫路開催後半(2/13~)となると、1400m、1500m、1800m戦が組まれていて、個人的には1800mは気持ち長いような印象も受けますが、距離含めてまたあらためて検討してみるつもりです」(飯田良弘調教師)
ベルシャンソン(牝4) 父イスラボニータ 馬体重:494kg
西田雄一郎厩舎(美浦)
(ケイツーステーブル)
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も週2で負荷を掛けていますが、その後は脚元に反動が出ることはありません。進めてきても体が硬くなることはありませんし、徐々に状態は上がってきていますよ。帰厩に向けてしっかりと乗り進めていきます」(担当者)
ラフォンターナ(牡3) 父アルアイン
中川公成厩舎(美浦)
(石橋ステーブル)
★1/27(土)東京・3歳未勝利(ダ2100m)R.キング騎手 結果11着
この後はトレセン近郊の石橋ステーブルで調整することになり、1月31日(水)に移動しました。「ジョッキーも言っていましたが、まだまだ競馬をわかっていません。前に馬がいるとハミをとっていけるのですが、横に馬がいると外に逃げようしたりといった具合です。経験も必要ですし、次回はチークやブリンカーといった馬具の着用も検討してみます。レースでのダメージはそこまで大きくはないものの、入厩から一気に二戦を駆け抜けましたので、ここは短期でもひと息入れてあげた方がいいでしょう」(中川公成調教師)
アークレアル(牝3) 父キズナ 馬体重:504kg
杉山晴紀厩舎(栗東)
(チャンピオンヒルズ)
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も速いところを消化しながら積み重ねています。劇的に良化が見られるわけではありませんが、休むことなく毎日乗れていますし、この馬なりに少しずつ良くなってきているところ。もう少し体力を付けたいので、ラスト重点で伸ばしていこうと思っています」(担当者)
パステルパレット(牝3) 父ディーマジェスティ 馬体重:430kg
松永昌博厩舎(栗東)
(栗東トレセン)
吉澤ステーブルWESTで調整され、1月31日(水)に栗東・松永昌博厩舎に入厩しました。
「育成場から大分しっかりしてきたとの報告を受けていたので、このタイミングでこちらに入れて進めてみることにしました。厩舎解散まであと1ヵ月なので、まずはゲート試験を合格させて、競走馬としての第一歩を踏み出す助けとなれればと思っています。こちらに来てまだ2日ですが、今のところ育成場到着当初に見せていたような弱さを見せることはありませんし、ゲートも順調に進められていますよ。このまま様子を見ながら進めていく予定です」(松永昌博調教師)
リトルアイドル(牝3) 父ブリックスアンドモルタル 馬体重:370kg
加藤和宏厩舎(美浦)
(ノルマンディーファーム小野町)
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着後も脚元などに気になるところはなく、翌日からはマシン運動をおこないながら馬体回復を促しています。ここまで飼い葉食いは良好ですし、デビュー前に滞在していたときよりも馬体に丸みが出た印象。精神面での余裕も感じられ、そのあたりが飼い葉食いの良さにも繋がっているようです。今週いっぱいは現状のメニューを続けて馬体の回復具合を見て、来週中には騎乗を開始する予定です。
シュヴァルノワール(牡1) 父スワーヴリチャード 馬体重:504kg
嘉藤貴行厩舎(美浦)
(ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ心身ともに成長途上の段階のようで、相変わらずハミ受けなどに課題は残りますが、この中間に坂路主体のメニューに切り替えてからも疲労の兆候は窺えません。夜間放牧を終了したこともあり、普段から元気が有り余っている印象です。牡馬らしく多少ヤンチャな一面を見せるようにもなってきたため、あまりワガママになり過ぎないよう教育していきます」と話していました。
マダムストーリーの22(牡1) 父:レイデオロ 馬体重:445kg
畑端省吾厩舎(栗東)
(ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬で夜間放牧を切り上げ、徐々に調教強度を上げているところなので、これくらいの馬体重の減少なら気にする必要はありません。ただ、数字の割にシャープな体つきなので、欲を言えばもっと幅は出てほしいところです。こちらに移動前から調教をスタートさせていたとあって、ここまで乗り込み自体は順調。特に疲れもなく、もう一段階ペースを上げてもスムーズに対応してくれそうですが、今時期は焦らず馬体の成長具合を見ながら進める予定です」と話していました。
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2024年(令和6年)は日本中央競馬会創立から70周年の節目の年にあたります。
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