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いや~はや~
この世間様の連休中は 薔薇の開花と重なり 外出するより
家にいて 花を見ながら カフェオレ 朝から飲み
ささやかな幸せ感を満喫する
そして 昨日の夜10時半 お風呂に入ろうとしてスイッチを入れに
行くと 玄関のすぐ側で にゃ~にゃ~ 大きな声が聞こえる
薔薇の鉢植えを玄関先に移しているので それが どうかしたかと
思わず 玄関の ノブを引くと サ~っと 何者かが侵入してきた
あっと 言う間の 出来事だった。
行き先を見ると ベージュ色の大きな ネコが・・・・
つい キャーと発声してしまった
夫は蒲団の中から 『ど~したの?』・・・
短気な夫にイライラされたくないので・・・
静かに 祖奴を 丁寧に 抱き上げて ドア~を明けようとすると
ソヤツは 急に もんどりうった様に暴れ 私メの腕を爪で引っかき
今度は 部屋の方にめがけて走り去った
私は ぎゃ~と叫んでしまって
(そう言えば私は 犬ネコの毛のアレルギーが有った事を思い出し)
飼い主の隣家の親父に 早く来て この無法松を
連れて帰ってくれる様に頼む
親父はノソノソと 出てきて 私んちの 居間だか
ベッドの下だか何所にいるのかサッパリ解らない猫の名前を囁く
『クレア』 『クレア』 『家の猫は案外凶暴性があるんですよね』
・・・それより 猫にひっかかれた所から 血がダラダラ~と
滴り落ち その猫なで声を聞いて ムッカとした
夫もお爺さんも 驚いて出てきた
家の中で 捕り物帳が始まって 何とか その親父が連れ去って出てゆく
こちらも気も動転していたけれど
『すみません』 の挨拶一つ 言う事も無く 隣家に親父は戻っていった
大体 このマンションは動物 禁止なんだけれど
そういう人に限って 組合の会合には 1度も 顔出しした事は無い
寝そびれるし 興奮さめずで 散々な一夜だった
着ている服に猫の毛がいっぱい付いていたので すぐに 脱ぎ捨てた
そして今日は朝から 念入りに清掃した
全く 笑い話にもなりやしない!! ゛(`ヘ´#)ムッキー
・・・それにしても・・・それにしても・・・