これまで何度も英語を克服してやろうと思って、

ちょっと勉強しては中断、ちょっと勉強しては中断を繰り返してきました。


が、とうとう本気でやることにしました。


先ずはTOEIC900点を目標に!


ただ、これまでの勉強で中々壁を越えられなかったので、自信喪失してました。

無理せずコツコツできて、自身を取り戻すことができる方法ってないかなぁ~~~?

と考えながら、ネットで色々と検索しているうちに、

以下のようなアルク受講者のレビューを目にし、

アルクのTOEICの講座を徹底的にやってやろうと思いました。


 『英語の勉強を続けていく自信がつきました。』

 (改訂版 TOEIC(R)テスト超入門キットのレビュー)


 『英語といえばアルク!
 アルクを選んでおけば間違いない!

 バカな俺でもスコア700オーバー。
 これも初めにこれを受けていたからなのは間違いない。
 本気で感謝!』

 (改訂版 TOEIC(R)テスト470点入門マラソンのレビュー)


 『TOEICのことをよく研究されていて、
 最短でスコアを上げるための講座になっていると思いますし、
 TOEICでスコアを獲るためだけでなく、
 英語の力を伸ばすのにも最適だなと思いました。』

 (改訂版 TOEIC(R)テスト650点突破マラソンのレビュー)


 『講座の内容は、何かテクニックみたいなのを教えられるんじゃなくて、
 真面目に実力を付けてスコアを伸ばそうって感じです。』
 (奪取730点 TOEIC(R)テスト攻略プログラムのレビュー)


英語の勉強を続けていくための自信を得るために、

先ずは、TOEICテスト超入門キットの申し込みをしました。


ひょっとして騙されてる?

可能性はありますが、

虎穴に入らずんば虎子を得ずです。

これは、確かまだ幼稚園に入る前の出来事だったと思います。


ある体育館に連れて行かれました。

気付くと体操服に着替えて、全く知らない子供たちと一緒に整列しています。

上を見上げると、母と弟がいて、こっちを見ています。


そのとき、非常に孤独感に襲われたのを今でも覚えてます。

思わず、その体育館から飛び出したような記憶が残ってます。


当時のことを母に聞いたことがあります。

母は身体が悪く、学生時代から運動したくてもできなかったので、

子供には色んなことをさせてあげたいと思っていたようです。

そこで、体操を学ばせてあげようと連れて行ったにもかかわらず、

寂しくなって、飛び出したと。

それっきり、その体育館に行くことはありませんでした。

どこの体育館かも全然覚えてませんが。。。


もう一つのエピソード。

それは、幼稚園の入園式での出来事。


入園式が終わって、母と弟が「後で戻ってくるから」ということで、

一旦別れて、クラスに入っていくこととなりました。

で、いきなり、怖いおばちゃん(おねぇさんでしたが、当時の私にはおばさんに見えました)が

私に対して怒ってます。

それはクラスの先生だったのですが、机に座らされて粘土細工をしろと。

当時の私は、母がすぐ戻ってくると思い込んでいたので、全く何もせず、待っていたのでした。

幼稚園に入園したことがよく分かっていなかったんだと思います。


すると、「廊下で立っていなさい!」と。

よく分わからぬまま廊下に立たされてしまいました。

ただ、一人ではありませんでした。もう一人、そんなヤツがいたのです。

しばらくすると、オシッコしたくなってきたのを今でも鮮明に覚えています。

我慢しきれず、もう一人のヤツと「オシッコもらしちゃおうぜ(^_-)-☆」

ということで、その先生を困らせてあげたのを覚えています。


後で分かりましたが、母と弟は先に家に帰っていたのです。

母はそんなことになっていようとは想像もしていなかったので、めっちゃびっくりしていたように記憶していますが、帰宅後、私は超スネてたような気がします。

この時のことは、親への不信感の始まりになったかもしれません。


そう言えば、母と弟と一緒に歩いていると、突然、2人が消えることがよくありました。

2人で隠れていたのです!

なぜかって言うと、『私が好奇心旺盛で、歩いていると色んなところで立ち止まっているから』だったそうです。

当時の私には、これはこたえました。非常にショックを受けました。


徐々に親に対する不信感を募らせていったように感じます。


今から考えると非常にお母ちゃん子だったんだなぁと思います。

だた、今ではそんなことはありませんので、誤解の無いように。

決して、マザコンではありません。

めっちゃさかのぼります。。。


MBAを思い立った経緯を端的に記述することはできますが、

仕事じゃないし、それは全く面白くありません。

それに、実際、これまでの人生全てが経緯みたいなものなので、

生い立ちから振り返ってみたいと思います。


私は、『非常にガラの悪い』とずいぶん後に知ることになる、とある町に住んでいました。

物心が付いたのは、幼稚園に入る前なので、恐らく3歳なんじゃないかな。


当時は一つ年下の弟がめっちゃ嫌いでした。

それは、弟は小さくて可愛らしく、母や親戚、スーパーのおっちゃんやお姉さんなど、

どこに行っても可愛がられてたからです。

それに引き換え、私は一つ違いにもかかわらず、めっちゃデカかった。

よく子供が電車に手を振ったりするじゃないですか!

それをやったら、「恥ずかしいからやめなさい」って、よく母に怒られてました。

なぜダメなのか、当時は全く分かりませんでしたが。。。

参考程度に書きますと、小6で170cmを越える程に成長しました。

ちなみに、今は188cmもあります。


弟はおとなしくて、あまり頭は賢くありませんでしたので、よくバカにしてました。

「ちょっとはさみ取って!」

と頼んでも、10分か20分後くらいに持って来るほどマイペース。

ひょっとして私に反抗していたのかもしれませんが。

もしそうだとしたら、それに気付かない私が賢くなかったんでしょうね。

私は自分のことしか考えてないヤツでしたから。


ただ、よく弟とは遊びました。

家の裏が田んぼで、冬になるとゲーラカイトを上げたりして。

まぁ、普通の兄弟だったと思います。

そういえば、秋になるとトンボの大群が夕日の中で飛んでいたのを見たことがありますが、

もう今となってはあんな光景を見ることもなくなり、少し寂しい気持ちになります。