めっちゃさかのぼります。。。
MBAを思い立った経緯を端的に記述することはできますが、
仕事じゃないし、それは全く面白くありません。
それに、実際、これまでの人生全てが経緯みたいなものなので、
生い立ちから振り返ってみたいと思います。
私は、『非常にガラの悪い』とずいぶん後に知ることになる、とある町に住んでいました。
物心が付いたのは、幼稚園に入る前なので、恐らく3歳なんじゃないかな。
当時は一つ年下の弟がめっちゃ嫌いでした。
それは、弟は小さくて可愛らしく、母や親戚、スーパーのおっちゃんやお姉さんなど、
どこに行っても可愛がられてたからです。
それに引き換え、私は一つ違いにもかかわらず、めっちゃデカかった。
よく子供が電車に手を振ったりするじゃないですか!
それをやったら、「恥ずかしいからやめなさい」って、よく母に怒られてました。
なぜダメなのか、当時は全く分かりませんでしたが。。。
参考程度に書きますと、小6で170cmを越える程に成長しました。
ちなみに、今は188cmもあります。
弟はおとなしくて、あまり頭は賢くありませんでしたので、よくバカにしてました。
「ちょっとはさみ取って!」
と頼んでも、10分か20分後くらいに持って来るほどマイペース。
ひょっとして私に反抗していたのかもしれませんが。
もしそうだとしたら、それに気付かない私が賢くなかったんでしょうね。
私は自分のことしか考えてないヤツでしたから。
ただ、よく弟とは遊びました。
家の裏が田んぼで、冬になるとゲーラカイトを上げたりして。
まぁ、普通の兄弟だったと思います。
そういえば、秋になるとトンボの大群が夕日の中で飛んでいたのを見たことがありますが、
もう今となってはあんな光景を見ることもなくなり、少し寂しい気持ちになります。