こんばんは。

先日地震の被災地にて3週間ぶりに犬が救出され、今日飼い主が見つかったそうです。 そしたら名前が何と"バン"!

びっくりしましたわ~だって昔飼っていた犬の名前と同じじゃないですか!

うちの"バン"は私が小学3年生の頃なぜか我が家の軒下に住み着いてしまい、それ以来13年家族のようにかわいがってきました。

犬の名前としてはあるようでない名前なのでとても親近感がわきました。でも我が家の"バン"はおす、救出された"バン"はめすだそうです!

もしかしたら"バン"という名前は人間でいう"ひろみ"とか"ちはる"みたいに男女兼用なのでしょうか!?

我が家の"バン"はフィラリアを患ってから何年も生きました。"バン"という名前の犬は生命力がものすごく強いのですね!!
嬉しい限りです!
こんばんは。

3月11日にかつてない大震災が東北・関東地方を襲い、混乱の中約3週間が過ぎました。

今回の震災で帰宅困難も断水も経験しました。しかし私自身は被災者とは言えないと思います。
津波の被害に遇われた方々のことを思えばとるにたらないものです。

かといっていつもと同じ生活ができる精神状態とも違い、何とも言えない複雑な心境のまま日々が過ぎていきました。

これほどの大震災はかつて日本人が経験したことのないものでしたので、難しい心境の下毎日の生活を送られた方も少なくないのではと思います。

しかし明日からはもう4月です。季節はうつろい、桜が花をつけ、軽やかな風が春を運んできます。人は常に前を向いて生きていかなければなりません。 多くの人々が犠牲になった今それが生きている者の役目ではないかと思います。

今自分の気持ちに整理をつけるべくこのブログを書いています。

今月は震災に関連したブログばかりになってしまいましたが、4月からはもっと様々な話題をブログに取り入れていきたいと思っています。

4月からもどうぞ皆様よろしくお願い致します。
こんにちは。

今日は健康診断を受けに千葉県成田市に近い栄町の病院に行きました。

診察室の前で待っていると、"●●さんの住所は政府が避難を呼びかけている福島第1原発の半径30Km以内ですか?""はい" という看護師さんと患者さんとの会話が聞こえてきました。えっ、ここまで避難してきたの?

さいたまスーパーアリーナをはじめ、福島県外の様々な場所に避難されていることは報道されていますが、我が家から車で15分弱の場所に避難されている方々がいらっしゃるとは驚きです。
避難者のお気持ちを察するに余りありますが、ゆったりと生活して頂ければと思います。

健康診断の後、車を印西市・我孫子市方面に走らせていると、通行止めの道や斜めになった電柱、災害対策の車両などをいたるところで見ました。

被災地から遠く離れているはずの私の住む街の周りでも、あらゆるところに震災の現実が残っています。




こんばんは。

今日震災復興チャリティーマッチとしてサッカー日本代表vsJリーグ選抜の試合が大阪・長居スタジアムで行われました。

試合前日本代表の長谷部選手、Jリーグ選抜の中澤選手のあいさつがあり、哀悼の意味を込めて黙祷が捧げられました。

試合は前半日本代表が2点を取り、後半にJリーグ選抜がカズのゴールで1点を返しましたがそのまま2-1で日本代表が勝利をおさめました。

お客さんも盛り上がっていましたし、選手も頑張ってプレーしていたとは思いますが、やはりチャリティーマッチとうことで、ワールドカップやアジアカップのような絶対に負けられない真剣勝負とは違う物足りなさを感じてしまいました。

絶対に負けられないという緊張感からこそ生まれる、必死でひたむきなプレーの方がより被災者の方々に勇気や希望を与えるのではないかと私としては思いました。

しかし被災された方々に思いを伝えたいということでチャリティーイベントが行われたことは大変意義深いものだったと思います。
こんばんは。

このところ寒い日が続いていましたが、いよいよ東京で桜の開花の発表がありました。

地震のあった今年の桜は特別です。
放射線の飛散が心配されていますが、それにも負けず美しく咲きほこることを期待しています。

4月の下旬頃には東北地方でも満開を迎えると思います。今年の桜が被災された多くの方々の希望となることを切に願っています。
こんばんは。

今日地震以来初めて川崎に住む姉一家が我が家に来てくれました。

姉の旦那は建築関係の資格を持っているのですが、我が家を見てもらったら危険なところはないとのこと。
専門家のお墨付きを頂きほっとしました。

姉の娘は4月から小学3年生。くったくのない笑顔に励まされます。

姉としても地震以来母親の顔を初めて見て落ち着いたのではないかと思います。

今日は家族のありがたさを肌で感じる1日となりました。

こんにちは。

昨日東京都品川区周辺に住む方々などと、4月より始まる会合の打ち合わせ・夕食会を武蔵小山で行いました。

その中には昨年末以来久しぶりにお会いする方が何人かいて、再会と地震でのお互いの無事を喜び合いました。

武蔵小山のアーケードの中、電気屋さんでは電池が売り切れたり、TVで原発作業員の被ばくのニュースを伝えるなど、まだまだ爪痕が残っていますが、その中集まった方々と直接たくさん会話できたことに大きな幸せを感じています。

4月からもどうぞよろしくお願い致します。
こんにちは。

今日は朝から11日の余震とみられる強い地震が続きました。
また昨日あたりから福島県、茨城県を中心に農作物・原乳から基準を越える放射性物質が検出され、出荷停止となりました。

せっかく手間暇をかけて育てた作物、搾りとった原乳を廃棄する農家、酪農家の方々の姿を見るにつけいたたまれなくなってしまいます。

川崎の姉の家に電話したところ、今度は東京都内で水道水から基準を越える放射性物質が出たそうです。
この基準は1歳未満の乳児のためのものだそうですが、東京都に隣接する川崎で生活し、小学2年生の娘をもつ母親として不安を隠せない様子でした。

このブログを書いている最中に福島第1原発の3号基から黒煙が見えるという報道がありました。

1日も早く平穏な生活が送れる日がくることを願っています。

こんばんは。

今回の地震で様々な方からお見舞いを頂きまして誠にありがとうございます。

わざわざ自由が丘からお水を送って下さったO.K.さん、地震の日の夜メッセージをくれたY.S.さん、電話で肉声を聞かせてくれたK.H.さん、Y.K.さん、それからF.A.さん、T.I.さん、T家の方々はじめ、皆様本当にありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。

私の家の近くの集落では液状化現象により家が傾いたり、納屋がほぼ全壊したところもあります。
また屋根が瓦の家の多くは瓦が吹き飛ばされ、ブルーシートをかけて応急処置がしてあります。

自宅に何の被害も出なかったことを感謝し、これから力強く生きていきたいと思っています。
皆様本当にありがとうございます。

とっち
こんにちは。

福島の原発の事故により放射線が飛んでいるようです。
マイクロシーベルトとかミリシーベルトとか初めて聞くような単位が頻繁にTVから流れてきます。

おそらく1000マイクロシーベルトが1ミリシーベルトのはずだと思いますが、報道ではマイクロシーベルトかミリシーベルトのどちらかに統一してもらいたいと思うのは私だけでしょうか?

まずミリシーベルトが出てくるたびに頭の中でマイクロシーベルトに変換しなければならないし、そもそもマイクロシーベルトをミリシーベルトと聞き間違えたりその逆をしたり、非常に複雑です。
しかし今のところは首都圏に飛んできている量は健康には問題がないそうです。

きちんとした情報を得て正しく行動したいですね。