選手も保護者もどこか浮き足立っていたような気がします。
プレーも外からの声かけも。
落ち着きがない、焦っている、急ぎ過ぎる。
そしてひとつひとつのプレーに対する過剰な反応。それが悪循環のように見えた。
実際、ピッチにたってプレーしていた選手たちはどのように感じていたのだろう。
とにかくこの日は行ける雰囲気が無かった。
そしてその雰囲気を変えられなかった。
それがサッカーというものなのかもしれない。
ゲームを落ち着かせられる存在が必要。
ゲームメイカー不在。
この経験から学ばない手はない。
ただ、真因に誰がどこまで気づいているか。