チームを離れることを決め、最後の公式戦も終わり、もうすぐ年度切り替えの時期。
チームに伝えるのにこれ以上ないタイミングなのですが、なかなか重い腰が上がらない。。
息子からは毎週
「ねぇ、チーム辞めるって言った?」
「まだ言っていないの?」
と聞かれます。
幼少期から7年間いたチーム。
私にはなかなか言い出せません。。
息子はドライです。
辞めることに躊躇がない。
決してチームが、仲間が嫌いなわけではない。
むしろ大好きなはず。
では、息子がここまで躊躇しない、ドライなのには何があるのだろうか?
これは親の勝手な想像ですが、息子の頭の中にあるのは「サッカーが上手くなること」だけなのでしょう。
サッカーが上手くなって、サッカーをもっと楽しみたい。
サッカーが上手くなって、プロサッカー選手になりたい。
プロサッカー選手になって、世界で活躍したい。
多分、それだけ。
サッカーはサッカー。友達は友達。割りきっている。
このままではいけない。
親が子供の足枷になってはいけない。
ついに重い腰を上げることにしました。