自分自身で上手くなり続けること | ゴローとパパの蹴球日記 - サッカー少年育成&コーチ奮闘記 -

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息子はサッカー選手、父はサッカーコーチへ。
それぞれの道を歩む、そんなゴローとパパの物語です。

自分自身で上手くなり続けること。
これは本当に難しいと思います。

息子は武者修行先に行って、変わり始めていました。


それが故障(シーバー病)とGWの休暇期間を経て、また元に戻りつつあります。


確かに武者修行先に行っている時は意識して、トレーニングして上手くなるのですが、しばらく行かないと元に戻ります。


これは息子自身が上手くなっているというよりも武者修行先で上手くさせてもらっているだけです。


正直、武者修行先にはかなり無理して連れていっています。時間的にも金銭的にも。

時間面では、今は私の仕事に比較的余裕があり時間の調整が利くので連れていってあげられますが、今後異動等でどうなるかわかりません。

金銭的な面では、今後上の子が高校受験、入る高校、大学受験などあるため、厳しくなってくるのは目に見えています。(今でも結構厳しい。特に交通費。。)


息子には、「出来るだけ長く、出来れば育成年代の最後まで通わせてあげたいけど、今後どうなるかわからないよ。だから武者修行先で(話を素直に聞いて言われた通りにするのは当たり前として)自分自身で上手くなる術を学ばないといけない、上手くなる術を自分のものにしないといけない」と言っています。


まだ小学生の息子には、かなりハードルが高いということは承知していますが、今ある環境、限られたリソースでやっていくためには仕方がありません。


最近、私は息子にかなり口煩く言うようになりました。(妻曰く以前からだそうですが)


息子にちゃんと伝わっているかな?