※今日は（も）完全に親バカな内容です。
先日のスクールでのこと。
ことごとく自分のゴール前で相手に寄せてシュートを打たせない。遠目からシュートを打たれても身体でブロックする、攻め上がりからの戻りで最後スライディングでギリギリのところを足に当てゴールを割らせない。先読みしてパスをインターセプトする。そして狙えればロングシュート、狙えなければドリブル、パスで相手ゴールに迫る。
幼少期から思っていましたが、息子はサッカーにおいて危機察知能力が高い。（日常生活の危機察知能力は低いです。いつも私の沸点を見誤って、怒られるw）
息子だけに絞って見ていると（※）、ボールがない時からピッチ全体をよく見ている。そして先読みして判断しているんですよね。
※スクールだから出来ること。チームでは自分の息子だけ見るわけにはいかないので。というかチームでは息子はほとんど見ていないw なのでスクールや武者修行先に見に行くのが本当に楽しい。
動き方、ポジショニングは、ほとんど教えたことが無いのに、行くべきところと行かないところを明確に分けている。そして1人で奪いに行く場面もあれば、仲間を使って奪いに行く場面もある。
教えたのは、チャレンジ＆カバー、数的優位、ゴール中心の考え方くらい。ワンサイドカットも概念としては教えたかな？
あとは自分自身で考えて、判断して、失敗して、経験を積み重ねて、上達している。
もちろん、判断を誤ったり、失敗してゴールされる場面もありますが全然OK
今は自分でいろいろ成功や失敗を繰り返して経験を積む年代。
今までは、得点能力からオフェンス向きかと思っていましたが、意外とディフェンスも向いているのかもしれない。