Bチームの子たちの気持ち | ゴローとパパの蹴球日記 - サッカー少年育成&コーチ奮闘記 -

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息子はサッカー選手、父はサッカーコーチへ。
それぞれの道を歩む、そんなゴローとパパの物語です。

先週末、春の大会に挑むチームのチーム編成を発表しました。

うちのチームは人数がそれなりにいるので、大会にはA、B2チームで出場します。

 

Bチームの何人かの子たちは涙している子もいました。


サッカーは他人の評価から逃れられない。

これは他のスポーツでも仕事でも人生全般において、そうだと思います。

 

ただ、Aに入ってサブよりも、Bでスタメンでチームの中心になってゲームを自分自身でプレーした方が将来的に絶対良いと思います。勝てるチームでやるのではなく、自分がチームを勝たせられる選手になれ。


でもですね。Bの子達の気持ちも分かるんです。結果を求められるAに入って、自分もチームの勝利に貢献したい。あの真剣勝負(あくまでもこどもたちにとってはですよ。)の場でプレーしたい。


何で分かるかって?

私も小学生時代、Bチームでしたから。(競技は違いますが)


そして息子には昔から言っていることがあります。それは「AチームはBチームの子たちの思いを背負っているんだよ。だから全ての試合で自分が出来る最大限のプレーをしなければいけないし、最後の1秒まで諦めてはいけない」と。


AもBも全ての選手がチームを勝たせられる選手になることを望んでいます。