自分のコンディションに合わせてプレーする | ゴローとパパの蹴球日記 - サッカー少年育成&コーチ奮闘記 -

ゴローとパパの蹴球日記 - サッカー少年育成&コーチ奮闘記 -

息子はサッカー選手、父はサッカーコーチへ。
それぞれの道を歩む、そんなゴローとパパの物語です。

先日のスクールでのこと。今年に入ってから息子はスクールでは絶好調(のように見えました)

ですが、先日はミニゲームの時、ディフェンスやゴール前に主にポジショニングし、以前のように前線から後ろまで躍動するようなプレーが見られませんでした。

 

今までのは確変で、また元に戻っちゃったのかな?などと思っていたのですが、スクールからの帰り道、息子がその理由を話してきました。(息子から)

 

「俺今日攻守にハードワークできていなかったでしょ?」(自覚はあるんだな)

「でも、理由があって、今日はスクールの間中ずっと気持ちが悪かったんだ。だからコーチにも伝えてゴール前であまり動かなくてもいいディフェンスとパスの共有に専念したんだ。」(ほうほう、そんな理由があったのか)

「なんかね、給食食べ過ぎたみたい。3回おかわりしたから」(給食食べ過ぎが原因って、かわいい。。←親バカ1)

 

確かに本人が言うように、今年に入ってから見せていた攻守に躍動、ハードワークはみられませんでしたが、最後身体をはってディフェンスし、奪ったボールを前線に供給してチャンスに繋げる姿、自軍ゴール前で奪ったボールをすかさず空いた相手ゴールにシュートして決めたプレー(入ったのは3回中1回。あとの2回は枠を外した。。)は、決して悪くはなかった。(←親バカ2)

それにコーチにもちゃんとその旨を事前に伝えているというのも世渡りが上手い。(←親バカ3)

 

まぁ観に行った身としては、不完全燃焼で不満がある内容ではなりましたが、そんな日もあるかな。それに自分のコンディションを自分自身で把握し、それに見合ったプレースタイルに変えたというのは、経験なのかなと思いました。

 

意外とこどもって大人が思っているより、いろいろ考えて行動しているんですよね。

そんなことをあらためて思った1日でした。