ボールに対するやさしさ、いたわり、思いやりがあるか | ゴローとパパの蹴球日記 - サッカー少年育成&コーチ奮闘記 -

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息子はサッカー選手、父はサッカーコーチへ。
それぞれの道を歩む、そんなゴローとパパの物語です。

何かですね。最近サッカーを見ていて思うんです。

 

ものすごく抽象的な話になるのですが、サッカーが上手い人と上手くない人、プロとプロでない人、ボールタッチの質が違うなと。

サッカーが上手い人やプロには、ボールタッチやキックにどこかボールに対するやさしさ、いたわり、思いやりがあるんですよね。

それは柔らかいボールタッチであるとかそういう話ではなく、ボールの扱い方にあるのでしょうか?それともボールをコントロールするのではなくボールに合わせるという意識にあるのでしょうか?

 

息子は(息子だけに限りませんがこどもは)上手くいかない時、ボールを壁やネットやゴールに蹴りこむことがあります。

ですが、私はそれを見ていつもこう伝えます。

「それは自分で自分を下手にする行為だよ」と。

 

息子はあくまで息子たちのレベルの中での話ですが、ボール扱いにどこかやさしさ、いたわり、思いやりがあります。(←親バカ4 前の記事の続き)

 

それを自分で消してどうするんだ?と。