選抜クラスに上がれない | ゴローとパパの蹴球日記 - サッカー少年育成&コーチ奮闘記 -

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息子はサッカー選手、父はサッカーコーチへ。
それぞれの道を歩む、そんなゴローとパパの物語です。

息子が通っているスクールでは、通常クラスと選抜クラスがあります。


通常クラスで目をかけられた子が不定期に選抜クラスの練習に参加し、問題なければそのまま選抜クラスに上がる。


中には練習参加したけど通常クラスに戻ってくる子もいる。また、戻ってきて一定期間後に再度選抜クラスの練習に呼ばれ、選抜クラスに上がる子もいる。


選抜クラスは早い子で小2の冬くらいから。


息子は選抜クラスに声がかかったことがありません。昔から一緒にやっている他の上手な子は選抜クラスから声がかかり、上がっていく中、息子だけは声がかからず。。


息子は通常クラスでは上手い方だと思っていますが、まだ何か足りないものがあるということでしょう。


親としては昔からの仲間が隣の選抜クラスでプレーしているのを尻目に通常クラスでプレーしている息子を見るのはツラいものがあります。。


でも息子は、もちろん選抜クラスに上がりたい、自分は選抜クラスでやれるという思いを持ちつつ、通常クラスで楽しく、そして全力でプレーしている。


ゲームでは中心となって、自分自身でサッカーというゲームをプレーしている。自分達のボールになれば自らボールを持ち、運び、仕掛け、仲間へパスして相手ゴールを奪い、相手ボールになれば自ゴールまで全力で戻って身体を張ってゴールを守る。GKでもボールを持てばドリブルで前に進み、ボールがなくても相手陣内まで上がっていく、そして相手ボールになった瞬間寄せて奪い取るか、自ゴールまでダッシュで戻り相手のシュートを防ぐ。


そしてスクールが終わった後は、爽やかな笑顔で戻ってくる。


その息子を見ていると、もう通常クラス、選抜クラスかはどうでもいいかって思えてきました。


ただ、1つ思い当たるところというか懸念していることがあります。


それは逆足が使えない(使わない)のがいけないのかな?と。


いや、多分、ただ単にまだそのレベルに達していないだけですね(笑)


ただ、利き足アプローチ派は評価されない時、いつもこの懸念が付きまといます。(私だけか?)