こどもだけで意識するのは難しい | ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
勝負はどこまで本気かで決まる。夢で終わらせない。

先週末、息子と自主トレしていて気づいたこと。


リフティングトレーニングでボールタッチがおかしくなっている。自主トレは平日1~2日は休息日を設けていますが、基本的には毎日やっているはず。それでこれはないなと思いました。


息子の性格的にサッカーに関しては嘘はつかないので、また妻からも1日を除いて学校から帰ってきて自主トレに行っていたと聞いているので、これは本人はやっているつもりでも意識して取り組めていないんだなと思いました。


まぁチーム練習を2時間やった後だったので単に集中力が切れていたというのもあるかもしれませんが、リフティングの記録を更新するのは、決まって私と一緒にいる時。


次の日、チーム練習前のあまり時間が取れない中、前日早寝をして早朝から一緒にやると、あっという間に新記録達成。


ここから考えることは、やはり小学生は自分1人では自分を追い込めないなと。そういう意味で親の関わり、サポートが必要なのだと思います。(こどもによっては1人で追い込める子もいるかもしれませんが稀でしょう)


土曜日軽く怒って、日曜日に新記録を達成した時に「これが本当のトレーニングだから。3時間、4時間と練習するより、この意識して取り組んだ30分。この30分の方が上手くなるから。だから今日は新記録を達成したリフティングのいい意識ををドリブル・ターンに繋げてそれで終わりにしよう」 とまだまだ出来る時間や体力はありましたが、意識してやることの大切さ、価値を伝えるためにあえて早くトレーニングを終わらせました。


本人も身をもって意識することの大切さを実感したようです。


そして今週からは自主トレのやり方を変えてみようという話になりました。


最近、練習、トレーニングしすぎると股関節や膝を痛めるので、身体への負担は最小限にしないといけません。


ちょっと時間帯、頻度、タイミング、環境を変えてみようと思います。