永康街にできていたPOYA寶雅。



日用雑貨屋さんです。
ライトなドンキホーテってかんじでお菓子もコスメも服もある。

鼎泰豐待ちの間に会社と友達のお土産を買いに。

いつも台湾旅行は自分用にもなにも買わずに帰っちゃうので(飛行機で手荷物預けるとタイムロスがあるから)今回はどこで買うか、いつ買うか、(これも旅行中のタイムロスゆえに)私のなかではわりと悩みどころでした。

無駄嫌いの私に許容できる無駄は鼎泰豐の待ち時間だけなので、ここにPOYA寶雅ができたのはラッキーとしかいいようがない!

会社のみんなが食べるようなお菓子はローカルスーパーで買うことが多かったので(安上がりニヤリ)コスメとおやつがまとめて買える時短ショップ。
素晴らしい。


日本のお菓子が多かったので結局別のスーパーでも買った。

台湾では源氏パイより平家パイをよくみた。
謎。



フェイスパックは今回は自分用のは買わなかった。
いつも台湾で買うんだけど使いきったためしがない。
代わりに機内に持ち込めないからいつもは買えない液体物を購入。




POSHPACKER HOTELに少し日本語を話せる従業員さんがいて、屋上で煙草を吸っていたら話しかけてくれたので台湾語の発音を教えてもらったりキャッキャしていたときにおすすめのローカルコスメを聞いてみたらヘチマとアロエがいいよ、と教えてくれました。



アロエのは見つけれなかったけどヘチマのジェル化粧水?は見つけられたのでお試しに1個。
100㌘で500円くらいでした。
ジェルが入ってたパッケージの箱は荷物になるから捨ててきた。

台湾製造だけど「絲瓜の霜」って日本語で書いてます(笑)

帰国して使ってみたけど、はじめはクリーム系のテクスチャーなのに顔に伸ばすとスーっと馴染んでさっぱり。
で、べたつきがないのにしっとりしてて顔がベタベタするのが苦手な私的にはめっちゃ良い!という使用感でした。
これは次回リピ確定。
ホテルで教えてくれたおかあさん、ありがとう!



もうひとつ、これはムクロジのシャンプーとコンディショナー。
この古宝というところのやつが有名と教えてくれたのでお買いあげ~。

まだ使ってないけど今使ってるシャンプーが終わったら切り替えてみる。

なんとな~くヴァーベナの香りが薄い?ような気がする。
オーガニックってことなんだろうけど匂いはホテルのアメニティのほうが気に入ったので次回は勇気を出してアメニティのメーカーを聞いてみたいと思う。


そして今回買ったものナンバーワン。

干し芋を黒糖で炊いたやつ。

蜜薯っていう夜市のローカルおやつが大好きなのですが、今回雨で夜市には行けなかったので似たようなおやつを探していたのです。

で、見つけたこれ。
そもそも芋が甘いのにそれを黒糖漬けにするなんて。

糖分が異常だけどお茶うけに最高。
会社の女子たちもうちの家族もじわっとはまってたのでこれも次回の旅では狂ったように買い漁ること決定です\(^o^)/
今回の台北旅行では常客証が入出国ともにすごい威力を発揮しました。

常客証は1年間に3回以上の台湾渡航歴のある人が入出国審査のときに専用レーンでスピーディーに審査してもらえるために発行するものでオンラインで申請できます(しかも無料)。

申請完了するとPDF化されるのでプリントして入国審査場でパスポートと一緒に提示するだけ。


ほんとにこんな紙切れでいいのか。
いいんです。


入国審査のレーンは一般の外国人が並ぶ列の右側に「常客証」とか「Speedy Immigration Inspection」と表示されているレーンがあるのでそこに向かいます。

わからないときは近くにいる係員さんに「Speedy?」って聞けば教えてくれます。


台湾から出国するときは「常客証」のレーンがないので「外交・公務・航員」のところ。
桃園の空港ではいちばん右端にありました(松山も右っぽい)。


入出国審査は人がすごく並んでるけど常客証があればほぼ並ぶことはないです。

入国審査でも並んで空港バスでも並んで、って疲れるもんね~。

無駄も時間も省いて台湾滞在を満喫するのに必須です口笛



週末に台北に行ってきました。
7月以来。



ジェットスターで関空を23時半に出発、帰りは台北を午前2時40分に出発、という便があるので金曜夜に仕事終わりで直行して月曜日の早朝帰国というスケジュール(月曜日は有休とってだらだらする)。

これだと丸2日滞在できるので仕事がなかなか休めないけど海外旅行くらいしたい!というわがままが実現。

以前はPeachを使っていたけどこの感覚をつかんでからはジェットスター派。
難点は機内持ち込みの手荷物の重量制限がPeachは10㌔に対してジェットスターは7㌔しかないこと。

意外とこの3㌔が難敵で今回実は出国の時点でなんとたったの200㌘の超過。
しかしこのたった200㌘を見逃してくれないのがLCC。


ジェットスターは航空券予約と同時に受託手荷物の申込みをすると15㌔までは1,500円くらいで預けられるけど、空港で直接の場合、4,000円です。
コストカットするためにLCCでチケット取ったのにたかが200㌘に4,000円も払うなんて…ということで、リュックを開けたらほぼ飲んでいないペットボトルのお茶があったのでこれは手荷物検査前になくなるから、と退けたところギリギリセーフでした。

私は台湾の旅ではおしゃれは二の次、いやむしろ必要ないと考えているので着替えは最小限に抑えます。

ボトムは1本だけ、あとはトップスとインナーを2枚くらい。
ホテルにコインランドリーがあるので汚れが気になれば洗濯。
(トップスはまだしも正直ボトムは2~3日同じもの履いてても気にならないです。そんなこと言ってたら台湾旅行無理/笑)

化粧品も小さくまとめてしまうのでたいていリュックひとつで収まります。


なので重量のある問題児はカメラとキャリーバッグ。

PENTAXのQ10。当時世界最軽量クラスのミラーレス一眼と言われていて、本体とレンズ4個に充電器とか合わせて2㌔もいかないくらいと思われる。
単焦点、中望遠、望遠、広角の4つ。何をどう撮りたいかでレンズは変えるけど広角を手に入れてからは望遠が登場しなくなった。

確かにミラーレス一眼のなかではおもちゃかっていうくらい小さいし軽いから便利なんだけど、これがなければもっと軽いのか…と思うこともしばしば。
でも持っていかないって選択はできない(笑)

ただ、リュックで行っちゃうときはカメラ入れても収まってるのでやっぱり原因はカメラじゃない?


ということで帰国後調べたら犯人はやっぱりこれでした。

キャリーバッグ。
これ、重量が2.5㌔あった。もちろんピンクのほうだけで。

今回は友達にお土産買って帰りたかったからリュックではなくて機内持ち込みのキャリーバッグを持っていったんだけど、そんなに重いとは…。

結果的に行きは超過料金払わずにすんだので(帰りはチケット予約のときに15㌔の受託手荷物申込んでました)良かったんだけど、そもそも最小限に絞ってる荷物からなにかを捨てるか4,000円払うのか、が頭によぎったときはけっこう焦りました。


Peachだったら余裕だったな~。
今後キャリーバッグが必要な旅行をするときは航空会社も再考が必要だと認識しました。