週末に台北に行ってきました。
7月以来。



ジェットスターで関空を23時半に出発、帰りは台北を午前2時40分に出発、という便があるので金曜夜に仕事終わりで直行して月曜日の早朝帰国というスケジュール(月曜日は有休とってだらだらする)。

これだと丸2日滞在できるので仕事がなかなか休めないけど海外旅行くらいしたい!というわがままが実現。

以前はPeachを使っていたけどこの感覚をつかんでからはジェットスター派。
難点は機内持ち込みの手荷物の重量制限がPeachは10㌔に対してジェットスターは7㌔しかないこと。

意外とこの3㌔が難敵で今回実は出国の時点でなんとたったの200㌘の超過。
しかしこのたった200㌘を見逃してくれないのがLCC。


ジェットスターは航空券予約と同時に受託手荷物の申込みをすると15㌔までは1,500円くらいで預けられるけど、空港で直接の場合、4,000円です。
コストカットするためにLCCでチケット取ったのにたかが200㌘に4,000円も払うなんて…ということで、リュックを開けたらほぼ飲んでいないペットボトルのお茶があったのでこれは手荷物検査前になくなるから、と退けたところギリギリセーフでした。

私は台湾の旅ではおしゃれは二の次、いやむしろ必要ないと考えているので着替えは最小限に抑えます。

ボトムは1本だけ、あとはトップスとインナーを2枚くらい。
ホテルにコインランドリーがあるので汚れが気になれば洗濯。
(トップスはまだしも正直ボトムは2~3日同じもの履いてても気にならないです。そんなこと言ってたら台湾旅行無理/笑)

化粧品も小さくまとめてしまうのでたいていリュックひとつで収まります。


なので重量のある問題児はカメラとキャリーバッグ。

PENTAXのQ10。当時世界最軽量クラスのミラーレス一眼と言われていて、本体とレンズ4個に充電器とか合わせて2㌔もいかないくらいと思われる。
単焦点、中望遠、望遠、広角の4つ。何をどう撮りたいかでレンズは変えるけど広角を手に入れてからは望遠が登場しなくなった。

確かにミラーレス一眼のなかではおもちゃかっていうくらい小さいし軽いから便利なんだけど、これがなければもっと軽いのか…と思うこともしばしば。
でも持っていかないって選択はできない(笑)

ただ、リュックで行っちゃうときはカメラ入れても収まってるのでやっぱり原因はカメラじゃない?


ということで帰国後調べたら犯人はやっぱりこれでした。

キャリーバッグ。
これ、重量が2.5㌔あった。もちろんピンクのほうだけで。

今回は友達にお土産買って帰りたかったからリュックではなくて機内持ち込みのキャリーバッグを持っていったんだけど、そんなに重いとは…。

結果的に行きは超過料金払わずにすんだので(帰りはチケット予約のときに15㌔の受託手荷物申込んでました)良かったんだけど、そもそも最小限に絞ってる荷物からなにかを捨てるか4,000円払うのか、が頭によぎったときはけっこう焦りました。


Peachだったら余裕だったな~。
今後キャリーバッグが必要な旅行をするときは航空会社も再考が必要だと認識しました。