アイディアをもらった人形劇 | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。





先日、人形劇を見に行きました。


人形劇団プークと

ブルガリアの人形劇団ソフィアの

共同制作でした。


『カモメに飛び方を教えたネコの物語』


そのネコの体が、

なんと、エアダクト。


いわゆる

クーラーなどの通風管です。



こういうやつ。


それを手足に見立てたり、

尻尾に見立てたり、

動きもしなやか、

顔を手に持って、

自由自在。


日本人は日本語、

ブルガリア人はブルガリア語?

二カ国語で演じても

違和感なくストーリーがわかるよう作られて、

しかも生演奏。


小劇場で行われる距離感は近く、

客席の声を存分に聞く場面もあり、

本番後は撮影タイムまで。




すごくよく考えられていて

感動でした。


私はもともと、

お客様との距離が近い舞台が好きです。


みんなの心に

フワッと入っていける親近感。


だから、とぶくじらの

子どもミュージカルも、

小劇場でやることや、

必ず客席に語りかけるシーンを作るなど

心がけています。


あなたのおしゃべりを

聞きたいんだよ。


そんな空間作り。


それはとぶくじらのクラス人数にも

反映されていて、

みんなの声が聞ける大きさです。


だから、

たくさん教室を作っています。


このダクトのアイディア、

うちでも活かしたいなぁ!


と、閃きの連続。


それから、

とぶくじらの活動も、

もう少し未来に向かって、

新たな育み方を考えてみようか…と、

検討中。


とぶくじらの主旨や内容、

レッスン風景を事例付きでまとめた

小冊子みたいなのを

作ってみたいな。


いつもどこかで思っているけど、

いよいよ今年こそは!

『西遊記2023』をまとめてみるか。


できるかな?


でもまずは、

イメージをふくらませて、

声に出してみよう。


そして、

来年度は、

あらたな町にとぶくじらを

飛ばせてみたいなぁ〜