今日、
フライパンに蓋をして
冷凍していた豚肉を
半解凍状態で焼いている合間に
パソコン作業をしていて、
火をつけていたことを思い出し、
蓋を開けたらみたら、
焦がして煙が部屋に充満!
ガス警報器が鳴り出して
プチパニックになり、
慌てて警報器の操作をしても
なかなか音は鳴り止まず。
ああ、そうだ。
クーラーで窓を閉めてるのがいけないんだ。
まずは
煙をなんとかしなくちゃと、
窓を開け放てば、
警報器の音は止まりました。
やれやれ。
昔、師匠が
病気について教えてくれた時、
ガス警報器を例に話していました。
心も体も病気の症状は、
ガス警報器と同じ。
痛みをなくすなど、
症状をなくすのが大事じゃなくて、
その原因を見つけて、
本来のあり方に戻していくこと。
心や体が
本来の素の状態になれば、
自ずと元気が湧いてくる。
こんなに学んできたはずが、
煙より警報器を対処しようとしていたとは!
まだまだ未熟だなぁ。
先日、保護者の方に、
とぶくじらの歌はいいね、と、
言っていただきました。
大切な気持ちが歌詞に詰まっているから、
子どもが繰り返し歌う中で、
知らずに身についていきますね、って。
脚本、
できたつもりでいたけど、
もっと根本の流れを正すべきだな。
何度も声に出していく言葉が、
大切に作られているように。
…と、いうわけで、
「街と珈琲」というカフェに
場所を変えて脚本作り。
マスターこだわりの焙煎機を前に。
大事にされているものは、
磨かれて味が出ますね。
何度も何度も磨きをかけよう。