小さい子のワクワクと、大きい子の熱心さと | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。



今日はとぶくじら南教室。


年中さんの女の子が

体験にやってきました。


初めてにも関わらず、

物おじせずに前に来て、

歌も踊りも知らなくっても

楽しそうに取り組んで、

帰りには

「まだ、帰りたくない!

明日も来る〜!」と、

お母さんを困らせるくらい。


周りの子もその熱意ある姿に、

踊りの振付を考える時にも、

彼女のアイディアをたくさんいれて、

気にかけて、声をかけ、

発表も彼女の楽しさを

膨らませてくれました。


夜は高学年以上の部。


腹式呼吸の練習や、

シチュエーションを与えて

セリフも考える即興劇の練習、

振付も構成を考えてやったり、

新しい練習にチャレンジしています。


そのベースには

「情熱(enthusiasm)が大事」と、

話しました。


情熱をもって

表現の芽になるもの(表出)をたくさん出して、

そこから客観的な目で

表現へと高めていく。


それを繰り返して、

作品をよくしていく。


一つの型に磨きをかけて、

内面を深めてさらに豊かに踊るのが

日本舞踊やバレエなどだとしたら、

出てきたアイディアに磨きをかけて形にし、

さらに内面の豊かさから

形を豊かに変えていくのが、

とぶくじら式!


その情熱は、

6月の今、

いつ本番が来てもいいくらい、

豊かに育っています!