2022年ミュージカルは終了 | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。



今日、無事に

2022年のこどもミュージカルの

練習が終わりました。


最後の練習は合同練習。


衣装を来てみる練習から、

第一場から第六場の途中までを、

練習していきます。


ストーリーは第七場までですから、

内容も後半に差し掛かりました。


浜辺では何もできずに、

目標も見つからずに生きていた

うらしま太郎が、

カメを助けたがために

海の世界で事件に巻き込まれます。


困ってる仲間のために立ち上がるのか、

立ち上がらないのか…?!


ちょうどそんなところまで。


子どもたちに今日、伝えたのは、

人がしゃべっている時に、

それぞれが何を考えて、

どう反応するのか。


セリフのない人の動きがあってこそ、

セリフの意味は伝わりやすくなります。


また、場面が変わっても、

同じキャラクターとして

登場しているかどうか。


本人に戻っていては、

ミュージカルにはなりません。


ヒトデは星の形で

キラキラ派手な衣装だから、

性格も明るく派手です。


クラゲさんはアイドルですから、

キュンキュンした動きが大切です。


チョウチンアンコウは長老役ですから、

貫禄と思慮深さ。


海王や海妃、姫たちも、

品があって自信に満ち満ちてなければ!


一回出たらキャラクターになるのに、

引っ込んで出て来たら、

人間に戻っている子が続出。


でも、

何回も説明するうちに、

ちらほらピンと来始める子が出てきます。


すると、

周りも少しずつ、

キャラクターを取り戻し始めます。


今回は、

自分で希望した魚になった子がほとんど。


衣装もかなり、

本人たちのイメージを聞きました。


だからこそ、

その役でい続ける楽しさを、

本番まで味わいたいな。



子どもたちのもとには、

サンタさんが来たみたい。


そんな話もたくさん聞けて、

今日は楽しいクリスマスになりました。