始まりました、
とぶくじらの体験レッスン!
解散式からすぐで、
今年は新規募集もしなかったので、
久しぶりというほどでもないけれど、
学年が変わって、
新たな気持ちで集まると、
こどもは成長するんだなぁと、
春はいつも思います。
コロナ禍の中で
できたことできなかったこと様々で、
かえって刺激になり、
今年は、
新たな取り組み方をすることにしました。
新規募集をしなかったのも、
そのためです。
とはいえ、
過去の出演者も
最初はみんな体験レッスン。
ストーリー説明や、
新しい歌や踊りに挑戦、
アイディア出しのスタートなどをやりつつ、
今年もやってみたいかを
体験してもらうためです。
体験レッスンでも、
新しいことを次々しているから、
不器用でガタピシした内容に
なってしまいました。
でも、こどもたちは、
大好きな仲間と
楽しみたくて来ているから、
一緒になってレッスンを作ってくれる。
先生が、大人が、親が、
こどものオモチャを提供しなくても、
刺激があれば、
こどもにとっては
どれだけでも想像できる要素になる。
必要なのは、
安心できるあたたかな空間と、
想像して創造するための、
興味もてる刺激なんだなぁ。
私はその自ら楽しむ姿を
こうやって見ていたいんだなぁ。
昨日のクラスでもらった刺激を
よく練り直して、
次のチームではまた、
新鮮に体験レッスンを始めたいと思います。