たくさん制限があろうとも、
とぶくじらのみんなが、
心から跳んで弾んでできるよう、
場所を作っています。
日々の時間の中でわかったことは、
大人よりこどもの方がずっと、
制御された中での楽しみ方を知っている!
ってこと。
私は毎日、
「ミュージカル」という
歌って踊るが基本なのに、
それが難しい場で、
めげないように工夫しながら、
練習を始めましたが、
こどものアイディアに力をもらっています。
たとえば、
ソーシャルディスタンスゲーム!
近づいちゃいけない、というのが、
辛いけど、言わなきゃいけないのが
大人の立場。
でも、こどもはそれを
遊びに変えます。
私が近づくと、
こどもたちが1〜2mの距離をとって
逃げる遊び。
座っていたら、後ずさり。
しまいには、
早歩きで逃げ回る。
では、人の間を
ソーシャルディスタンスで
動き回る練習をしよう!と、
盛り上がりました。
これは、
カカシが地面に降りて歩き出した時、
カカシをいじめたカラスが、
反撃を恐れて逃げる場面で使えそう!
その時、
閃きました。
「不自由であることで、
もっと自由になる!」
これが、今年のとぶくじらのテーマです。