秋のお出かけ? | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。


今日は私用があり、
大阪に来ています。

朝、電車に乗り間違え、
乗り換えの駅で
駅の中に立つクスノキを見ました。

樹齢700年。

駅を作る時、
地域の人が残そうと言って、
木を残して駅を作ったって。

面白いですね。


今日は、
ちょっとした講習会を聞いてきました。

前に聞いた時も、
同じような内容でしたが、
さも話す人が嫌なのか、 
あるいは受講生の態度が悪いからか、
話す方がイライラして、
「つまらないでしょうが、
聞くべき内容ですよ」などと言うくらい、
本当につまらない講習でした。

でも、
今日話された方は、すごく丁寧に、
大切なことを伝えようと
話されていました。

周りの方は少し退屈そうでしたが、
でも寝る人もいなくて、
私はとても貴重な話を聞けた気がして、
講習内容を
メモを取りながら聞いていました。

内容を削らず、
時間よりほんの数分前に切り上げる技術、
すごいなぁと思います。


早朝に出たおかげで、
早くに終わった講習会。

明日も大阪で仕事だから、
余った時間はさすがに
ここで衣装は作れないから、
久しぶりにゆっくり本を読んでいます。

帰り道の大きな本屋によったら、
餃子の本のコーナーがあって、
美味しそうだなぁと眺めていました。

でも、レシピ本は持ち歩くに重いから、
小説のコーナーに。

餃子の本を見たせいか、
食べ物が出てくる
「鴨川食堂」という
思い出の味を再現する
探偵みたいな食堂の話を読んでいます。

よく考えたら私は、
青春スポーツ男子の話か、
食べ物が絡む話が好きみたいです。

男子のスポーツに挑む話は、
だいたいが熱く、
最後が爽やかに感動することが多い。

特に駅伝とか走る若者の話が好きです。
仲間との絆も大事だけど、
戦うときは自分自身と、
みたいな、
精神構造が好きなのかな。

そして、食べ物の出てくる話は、
食べるのが根っから好きなのと、
食べ物の話は
食べ物の温度があり、
食べて幸せになる話が多いから。

ホッコリするんです。

今日の本もそんな感じ。

誰かが
誰かに喜んでほしくて作る料理は、
本当にそこに幸せの温度がある。


ああ〜、お腹すいた(^-^)