育つ喜び | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。


我が家に今年やってきたトマトさんに、
小さな実がつき始めました。

最初は小さかった苗が今や1mを超えて、
ぐんぐん育っています。

かわいい!

15年前に家を出てから、
ずっと一緒にいるベンジャミン。

最初は30cmくらいだったのを、
7年くらい前に
少し大きな植木鉢に植え替えました。

今は130cmくらいになっています。

さすがに植木鉢が窮屈そうで、
久しぶりに植え替えたら、
なんだか風に揺れる葉が嬉しそうで、
植え替えてよかったなと思います。

少しずつ育ってきた植物たちが、
植木鉢が小さくなったり、
土の養分を吸ったぶん、
土が痩せてきていたり、
ああ…生きてるんだ、
育っているんだなと思います。

植物はしゃべるわけじゃないし、
動くわけじゃないけど、
うんとたくましくて
見ていて嬉しいです。

中学の時、
熱血の担任の先生が、
「声なき声を聞け」と、
やたらと言っていたのを思い出します。

子どもたちも、
うまく言葉に出来ない気持ちが
たくさんあります。

育つ喜びが見られるのは、
環境を整え、
光があたり、
栄養が行き渡り、
水が注がれ、
大事にされているから。

いつもいつでも、
じゃなくてもいいけれど、
どこかのタイミングで、
気をかけていることが
大切だと思いました。


うちには、
今年から180cm超えの
青年の木がやってきました。

江國香織さんの小説
「きらきらひかる」に出てくる
‘コウくんの木’と呼ばれる
ちょっと尖った青年の木が好きで、
衝動買いしたんですが、
窓際の日の光を浴びて、
のびのびしています。

この木も、まだ大きくなるのかな?