小学校でのミュージカルが
無事に土曜日に本番を終えました!
こどもたちは、
朝からソワソワ、ドキドキ!
舞台を少し、遠巻きに見ていた子たちも
緊張に心が跳ねているのが見えました。
いいお天気で、寒すぎず、
お客様にも見やすい日!
これは、成功間違いなしの始まり始まり♪♪♪
みんなと軽いウォーミングアップと
最後の話をし、
円陣組んで気合いかけをし、ステージへ。
最初の園児の舞台が
柔らかく会場をあたためてくれました。
いよいよ小学生の出番です。
生徒会の子は、早口を直し、
ゆっくり丁寧にストーリーを説明して、
穏やかに開幕。
出だしのこども達が、
ガッチリ客席の心を掴む
演技をしてくれました。
そして、全員の歌。
優しいこどもたちの素直な歌声に、
私は涙がこぼれました。
もう大丈夫^_^
あとはもう…どの子も輝く
そりゃあ、ホントに
素晴らしい舞台になりました!
一人一人の成長、
緊張から
大きなステージで解き放たれた
あふれんばかりの笑顔、
演技をする喜び、
喝采を受ける嬉しさ!
みんなのめくるめく変化に
ただただ胸が熱くなるばかりでした。
私は、今年、
小学校のこどもたちの中で
大事なことを教えられました。
それは、学校に来ている子どもたちは、
好き嫌いにかかわらず、
それぞれにやらなきゃいけないことは、
ちゃんとわかっているということ。
だから、なにか
取っ掛かりを見つけて、
自分なりに参加しようと
努力をしてくれているのです。
運動会や発表会、
たくさんの行事や係に委員会…
何かには参加して、
その内容が何かしらの参加で
成功させられるように、
どこか、糸口を探しているのです。
その内容が好きな子は、
よくわかるし、
進行している人間には
ありがたい存在です。
だからこそ、信頼し、
任せて負担にしすぎず、
一生懸命にやってくれることに、
ちゃんと感謝を伝えるのが大事。
でも、その行事が好きじゃなくても、
なにか好きなことがふくまれていたり、
誰かが自分なりのがんばりを
感じてくれたら、
もう一歩、努力を
惜しまないでいてくれること。
もっと、もっと、と、
つい、形が見えてくると
追い上げたくなりますが、
今、みんながそれぞれに
頑張ってくれている場所を、
やり方を、大事にしたら、
おのずと全体が
ふくらんでくるんですね。
今年の大成功の大きな熱でした。
気球が熱をふくんで
大空高く飛ぶみたいに、
子どもたちが飛べたんだなぁ〜
私は幸せな瞬間に立ち会えて、
ホントに嬉しかったです。
素晴らしいステージでした!