こどもと過ごすあたたかな時間 | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。


秋ですね。
すっかり涼しくなりました。

11月になり、
こどもミュージカルも
だんだん進んできました。

他にも大阪の小学校での
ミュージカルの演技指導や、
保育園などで
親子ボディートーク指導があり、
秋は忙しいです。

小さい頃に憧れた
「毎日がミュージカルの生活」
私はどうやら夢をかなえたようです!

体力がきつい、段取りに追われる、
準備に準備、勉強の日々、
苦手な裁縫や舞台図づくり…
大人になって知った、
好きなことをするために
山ほどある楽しいだけじゃない仕事。

でも、
やっぱり、
こどもたちが表現で弾けていく姿をみると、
やっててよかったと 思うばかりです。

先日は、北教室で
全体的におつかれだったから、
みんなで体ほぐし。

気になる子を、
休憩時間にほぐして回りました。

こどもは、
どんなに小さな赤ちゃんだって、
みんな頑張って、
よりよく生きようとしています。

自分なりに考えて、
自分なりの方法で、
一生懸命なのです。

でも、うまくいかなくて
悩んだり、苦しんだり、
迷ったりしていて、
そして、また
がんばりたくて、
あたたかさを求める。

家族や仲間の
あたたかな手にふれられていれば、
また、がんばれるから。

とぶくじらに来て、
友だちとじゃれあって、
また元気を取り戻すこどもたちの姿に、
私もおおいに励まされます。

それを見守る保護者のあたたかさに
私も安堵します。

親子ボディートークの指導で、
優しく我が子にふれる保護者の方の姿に、
嬉しさがこみあげます。

小学校で先生たちと
ミュージカルの話をしていて、
こどもの変化に嬉しくなって
涙したりすり先生の姿に、
熱い気持ちがよみがえります。

こどもの環境を支える
周りのおとなが、
一人でも二人でも、
あたたかく周りのこどもに
ふれるようになる時間が増えるよう、
私もその手の一人として、
これからもまた、
進んで行こうと思います。