森を歩いて秋を感じる | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。



今日は、久しぶりのおやすみで、
朝から早起きして、
低山を歩きたかったんだけど、
寝坊してしまい、断念。

東山平和公園を歩くことにしました。

紅葉にはまだ早くて、
全然色づいていなかったけど、
ドングリがいっぱい落ちていて、
次の保育園の仕事で使おうかなと
たくさん拾って帰ってきました。

拾い始めたら、
地面に色んな種類のドングリが見つかって、
ワクワクしました。

そして、
こどもの頃の気持ちも蘇ってきました。

ドングリが宝物だった頃。

工藤直子さんの詩集
「のはらうた」が好きで、
こりすの詩やススキの詩を、
空で覚えていたこと。

小6の時に、
NHKラジオのDJをしていた
お姉さんと親しくなって、
私もラジオ番組を作って、
カセットテープを作ったこと。

ちゃんと脚本を書いて、
その中でたくさん
工藤直子さんの詩を朗読したり、
詩と関係性のある音楽を探したこと。

ああ、今の仕事と変わらない!

こどもの頃に好きだったことを、
今もしていられるって、
幸せだなぁと思いました。

でも、きっとみんな、
今している何かは、
こどもの頃にしたことと、
繋がっているんだろうなぁと思うのです。

私は、人間関係に
苦労したこどもでしたが、
そのぶん、孤独な時間に、
自分の世界をふくらませることに
費やしていたことが、
今もこうして生きています。

こども時代の孤独も大事ですね。

こども時代の経験は一生もの。

こどもたちとミュージカルをする時間、
きっと一緒にいた時間が、
みんなの未来にあたたかな光となるよう、
大事に過ごしたいです。