今日はこどもたちと
ミュージカルの
パワーアップレッスンしました!
以前から、ずっとやりたかったけど、
私の思いをぶつけるばかりにならないよう、
時期を見ていましたが、
9年目にして開花しました!
さすが、5年生以上。
あちこちから集まるから、
みんな、なかなか打ち解けるのに、
時間がかかります。
それぞれがそれぞれに
距離をはかりながら、
緊張感をもってスタートしました。
とぶくじらにみんなが寄せる思いを、
付箋に書いて貼り出すと…
自分を出せる、が、
一番多いから、嬉しくなりました。
そして、次に多いのが、
人の良さに気づけて仲良くなれること。
そして、表現の楽しさや
作品の良さに気づけることなど、
みんなの思いは盛りだくさん!
ミュージカルのベースにある
体ほぐしや体操は、
自分を出すために大切な
表現する体になるため。
意味がわかれば、姿勢も変わります。
全身を使って踊れば、
いつもの踊りが実は
ハードな踊りなのもわかって、
一回踊るだけでクタクタになります。
歌の奥にはどんなイメージがあるのか、
曲を聴きながら、テーマを考え、
音にあわせていきます。
たとえば、
「ウサギの歌」の奥には
「カチカチカチカチ…」という
時計の音がある。
なぜ、
スタッカートで歌ってほしいのか、
楽譜じゃなく、
歌のイメージから解説します。
セリフにも弾みやリズムがあるから、
間や詰めがうまれることを
やりながら体験!
親しくないことも、
必死にやっているうちに
笑い合うようになります。
一人一人のよさで作ってきた
とぶくじらのミュージカルが、
より総合的に、
より芸術的に、
より立体的になる日も、
遠くなさそうです(๑>◡<๑)