学校にミュージカルの指導にいきました。
かれこれ、12年ほど
全校生徒50人くらいと
ミュージカルを年に一度、
作っています。
今年は久しぶりに
先生が脚本を書いています。
先日、その第一稿が届きました。
まず、脚本の構成を考え、
こどもたちにおろし、
希望を聞きます。
そして、
配役が決まったうえで、
脚本を作る手法は
手間ですが、
一人一人を大切に出来ます。
送られてきた脚本を読むと、
このセリフは
この子のためだな、とか、
この子がこの役だから、
長ゼリフを作ったな、とか、
セリフを言う人がみえました。
私は、ミュージカル指導をする時、
こどもの個性が輝くことを
最優先にしているから、
その先生からの脚本からも
それが見えたのには、感動でした。
今年は私も
公演ごとに微妙に
脚本を変えたくて、
公演ごとに脚本を変えることにしました。
あと2公演ぶん、
がんばるぞ〜