大阪のこどもミュージカル「星のこども」 | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

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今日は、私の師匠である
増田先生が演出する
こどもミュージカルの公演でした!

吹田メイシアターの中ホールという
大きなステージで、
こどももおとなも、
みんなが一体となって、
響き合う空間は、
キラキラしていました。

私は一緒にいった仲間と、
一番後ろの席で観ましたが、
全曲、一緒に歌い、
手拍子をして、
時には一緒に踊るくらい
ワクワクしました。

先生のもとで勉強していた時には、
いつも袖の係をさせてもらっていて、
舞台に出ていく背中を
見送るのが仕事だったから、
客席で観ることは、
一度もありませんでした。

こうして、
先生のミュージカルを客席から観ると、
どれだけステージの照明や音楽、
装置や小道具、衣装などが
子どもたちを大事に考えられているか、
脚本が作られているか、
それがよくわかります。

出演している人の
輝きもさることながら、
こどもを大事に思う
増田先生の元にある
信念を改めて感じました。

ここ数日、
来年度の作品について、
頭を悩ましていました。

テーマや作品の世界観、
国や衣装のイメージが今年とかぶらず、
新たな感じに、とか、
新しいものにいかに取り組むか、とか、
考えて迷っていたけれど、
増田先生の作品を見て、
先生の言葉を思い出しました。

「必要なことは、
子どもを見ていたらでてくる」

今の『とぶくじら』の子どもが
それぞれに活躍できて、
ワクワクできて、
楽しく夢を膨らませるには?

ああ、アレしかない!

(*作品は、2月まで言えませんが…)
ピンときました。

よく考えたら、私は今、40歳。
私は10歳で増田先生と出会ったから、
ボディートークのミュージカルと
出会って30年。

19歳で先生についたから、
学び始めて20年。

名古屋で上演するのは、
ラッキー7の7回目。

いろいろ、人生の階段の節目で、
再スタートの年じゃないか*\(^o^)/*

今までの迷いは晴れました。

友だちと帰りに食べた
新世界の串カツ、美味しかったなぁ〜

大阪出身なのに、
産まれて初めて
通天閣をナマでみました。

通天閣に登らなくても、
そこらじゅうにビリケンさんが
ニコニコ笑っていて、
大阪はやっぱり面白い街だと
再確認。

明日からまた、
一歩前に進んでいこう!