学生と弾む夏! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

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保育科の専門学校の授業、最終日。

総合演習で、
それぞれのクラスで作った作品を
発表します。

ペープサート、ブラックライト、
オペレッタなど、
どのチームも素晴らしい発表でした。

私のクラスは、
ミニミュージカル
『アラジンと魔法のランプ』。

最初は学生同士で見せ合うことは、
明日の子育てスクールで
こどもの前でやるより緊張すると、
言っていましたが、
本番になった途端、
今までみんなでがんばったことが
グンと高まり、
みんなが緊張しつつも
楽しんで生き生き輝いていました。

いつもよりさらに工夫している人も
何人もいて、
また、見ごたえがありました。

なにって、
それぞれが自主的に取り組み、
ミズカラ表現するよさでした。

表現が
やらされていない、
のです。

もちろん、授業だし、
私が、学校が、やらせているんですが、
それをこえて、
よし、やろう!まで、
気持ちが育っていた。

それが素晴らしかったです。

魔法をかけるために、
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衣装や小道具もがんばりました。

授業だから、とか、
仕事だから、とかじゃなく、
せっかくやるなら生命を燃やそうよ!

衣装は私からのエールです。

魔人の子は、最終まで
スパンコールやキラキラをつけて
華やかにしました。

それに応えるかのような
コミカルな演技に
みんなもほのぼの笑ってくれました。

どちらが先に本気になっても
いいじゃない?

お互いが特別な時間が
過ごせればいい。

学生にもそれは
伝わり始めたようです。

髪型やメイクにこる女子に
男子からも賞賛の声。

ばけるね〜

女子のメイクは、
勝負に出る証。

気持ちがあがるよね。

本番前は休憩も大事。

そこで仲間意識が深まるしね。

遅刻した子にも、
「遅いんだよ」じゃなく、
「来てくれてよかった」が
みんなからあふれます。

円陣組んで士気も高めました。

気恥ずかしさもあるけど、
それも含めて、
また、仲間意識が高まる。

相手が自分と違う良さがありつつ、
互いが互いを尊重し合える喜びを
感じられる時間。

みんな、終わったあとは、
じんわり。

でも、明日はこどもの前で
二回公演。

12:00〜と13:00〜の
二回公演。

作品は20分くらい。

でも、凝縮した時間になる予定。

本番後には、
学生にちょっとした感謝をしめすつもり。

だって、私に、
こんな素晴らしい
弾む夏を味わわせてくれたから。

素晴らしい個性を見せてくれたから。

よし、明日だ。