こどもミュージカル
とぶくじらでは、
『アラジンと魔法のランプ』の
作品作りをみんなですすめています。
6月いっぱいで
新規募集はしめきりますので、
このメンバーで
本番にむかうことになります。
今回はみんなで
ランプの魔人の登場をやってみたり、
盗賊の動きをつくったり、
砂嵐をつくったりしています。
盗賊の振付のアイディア出しに
今回は「だるまさんがころんだ」を
とりいれました。
動いているのを
声の合図でピタリと止めるには、
脳の前頭前野の発達が必要です。
こういう遊びの動きのなかで
自分の体をコントロールする力が
身につきます。
実は先日、保育士さんたちと
話していた時に、
自らの動きを自らでコントロールするには、
まず体からその回路を働かせなきゃ
難しいね、と、話をしていたから、
ミュージカルの振付にいれるつもりなく
やってみたのでした。
でも、やり出すと
これが振付としても面白く、
また、脳に快刺激が走ったからか、
そのあと、
こどもから作品アイディアが
どんどん飛び出します。
魔人の役の作り方に
楽しいアイディアをもらいました。
そこからみんなで
布にもぐって、
砂漠の砂嵐を全身で表現!
先に大きい子がやるのを
見ていた小さい子も
自分たちの番には、
理解して参加しています。
すごいなぁ~
3~5歳の子も動きを把握して、
自ら動く。
人間の可能性ははかりしれません。
ある男の子は
「布で暴れてスッキリした!」って!
いろんな教室でやるたび
作りこまれる振付は、
本当に楽しいものになりそうです。
台詞もパッと言う練習を
たくさんして、
みんなの言いやすい言葉を見つけています。
みんなでくじらが飛ぶような
でっかい奇跡を起こす場所、
とぶくじら!
だんだんくじらが
太っているみたいです ^_-☆