昨日は3年続いた
親子表現教室
「こやぎのおにわ」の最終回。
「えこども」さんに主催していただいた
「からだではなそ」から、
一歩進んだ表現教室では、
みんなで月に一回、
ミュージカル表現を
親子で体験していただきました。
小さな子を中心にするから、
形にするより、楽しむことを中心に。
でも、気がむかない子もいるし、
まずは、保護者が一生懸命表現してもらう。
きっと、こどものために来ているのに、
なぜ、私がしなきゃいけないの?
と、思われていた方もいたでしょう。
でも、私は思います。
こどもと関わるには、
まず、大人がこどものしていることを
楽しめなくちゃ。
大人がいいと思って楽しめないものを、
こどもに楽しませるのは難しい。
小学生にもなれば、
本人の好みが強くなるけれど、
小さいほどに、
親の気持ちが強くこどもに
伝わるでしょう。
体をほぐす時も、
こどもをほぐしに連れて来る方は、
自分はいい、とか、
後で時間があれば、と、
思われているけど、
最初はお母さんがほぐされなければ、
こどもは安心できないものです。
その意味で、
「こやぎのおにわ」では、
お父さんにも手伝って
フック船長やワニになってくれたり、
保護者方がみんなで
一緒にやれた楽しい空間でした。
形にならない、
生きた混沌の時期があって、
初めて形になるから、
中身のあるいは表現になると、
ボディートークの師匠、
増田先生はいつも言われるように、
この段階をたっぷり経験した子たちが、
次は小学生になっていく!
あるいは、一つ、
学年が上がっていきます。
そこで、形ある表現をしていくときに、
この生きた混沌から
立ち上げていける感性が
育っているといいなと思います。
終わったら、
ステキな色紙と花束をいただきました。
嬉しくて、感激でした*\(^o^)/*
みんなが、
幸せな未来に進んでいきますように!
主催してくださった
「こびといろ」の方々に、
心から感謝しています。
参加してくださったみんなにも!
ありがとう!