あんなにミドリだった草木が
季節が巡ると紅葉するように、
時期が来たら、
移り変わるべきときがあります。
私の母は、
むかし話を研究していますが、
むかし話には必ず、
条件が一致し、
時が来たら、
魔法がおきる、という
法則性があるそうです。
なにか足りないと
変化するべき時期でなく、
時期が来なければ、
やはりなにも起こらない。
「いばら姫」では、
親の行いにより
なんの罪もない娘が、
100年の眠りにつくことになります。
なぜ100年？
魔法が解けるためには、
それくらいの時間が
必要だったのでしょう。
そして、その間に
城はいばらに埋もれ、
出会うべくして王子が登場し、
魔女をやっつけてくれる。
しかも、魔女は
そのいばらにやられてしまいます。
もし、100年たってなかったら、
いばらは育っていないし、
王子も姫が目覚めて
一目惚れしなかったかも。
すべての条件が一致して、
時期が来たら変化する
世の中の仕組みを、
むかし話は教えてくれます。
私もそうして、
条件が一致して、
時期が満たされて、
ここまできたのでしょう！
そして、
まだかなってない願いは、
その条件が足りず、
時期じゃないのでしょう。
自分の人生の波に
ミズカラ乗りながら、
必要な時期を
ワクワクしながら待ちたい。
そんな歳を重ねたいと、
昨日の誕生日に
思ったのでした*(^o^)/*
たくさんのおめでとうや、
プレゼントをありがとうございます。
今朝の記事にコメントくださった方、
ごめんなさい！
わけあって削除しました。
気持ちは届いています！