豊橋でボディートークの
連続講座を開講することになり、
今日がその初日。
子連れでも構わないということで、
ほとんどの方が、
小さいお子さんを連れて
参加してくださいました。
子連れでも少しでも勉強したいと
きてくださる姿勢に感動しつつ、
だからこそボディートークで
ほぐれてもらいたいと思いました。
子育て中のお母さんは、
みんな一生懸命で
たくさんの情報の中、
我が子にいいこと、必要なことを
少しでもたくさん
してあげたいと願っておられます。
そんな愛情を受けて
こどもたちはスクスク
育っていくのですが、
そんな時、お母さんが
こどもをいたわるあまり、
自分をいたわり忘れることが
たぶんにあります。
でも、
人に優しくされるから
人に優しくできる。
ボディートークの考え方です。
まず、お母さんが元気にならないと、
子育ては大変です。
体ほぐしを始める前の
自然体運動では、
疲れたお母さんたちの声が
あちこちから出ていました。
そんな話をしながら、
徐々にほぐしていくと、
お母さんたちの声が明るくなり、
暖かさと柔らかさが出て、
本来の良さがあらわれ始めました。
小さいお子さんが、
お母さんから離れない時は、
その子を先にほぐします。
すると、気が済んで
こどもがお母さんから
離れてくれます。
中には、
お母さんをほぐし始める子もいました。
今日はまず、背中の見方と
苛立ちのシコリを見つけて
ほぐすことに焦点をあてました。
苛立ちは、背中の中でも
分かりやすく、
ほぐしやすいからです。
それぞれに自分の苛立ちに
共感してもらえる中で、
ほぐれていき、
するとすぐにお母さんたちは、
我が子にもやってあげたくなり、
会の最中も
あちこちでこどもをほぐす
お母さんたちがいました。
あたたかな光景!
参加してくださった方々が
口々に「おもしろかった」と
言ってくださり、
次回を楽しみにしてくれていました。
次回は、もう少し内容を深め、
「声をほぐすこと」について
焦点をあて、
細かいしこりの見方もやりながら、
足ほぐしにもはいっていきたいと
思います。
足がほぐれると、
心も軽やかになります。
楽しみです*\(^o^)/*
今日、きてくださった方々に
感謝でいっぱいです。