友だちの定義?! | こどもの心はミュージカル!

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こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。



モモがおいしい季節ですね!


先日、小牧の「ソラミミ パン」に

レッスンしに行った際、

友だちが私の分も買ってきてくれましたが、

ま~、小牧のモモはすごいおいしい!!

感動の味です。


また、その香りと言ったら!!

どんなアロマより、

私には癒しの香りです!!


さて、その翌日には、

「とぶくじら広場」の北教室でした。


そこに、「とぶくじら広場」

立ち上げの頃からきている

中1の女の子がいます。


彼女の小さいころから知っていますが、

だんだん多感な年頃になり、

人間関係について

悩むことが増えてきたようです。


「ノリコさんは友だちいる?」


いるよ~!


と、言おうとして、果たして、

誰か友達か、という

定義で悩みました。


例えば、その女の子は

私にとっては生徒です。


でも、私はその子と

自然にじゃれあえるし、

色々相談もできるし、

力にもなってくれるし、

まるで友だちです。


「私は友だち?」


「そうともいうし、生徒だともいえる」


その子のお母さんも

ご飯を食べたり、体ほぐしをしたり、

大好きな方です。


友だち?!


そうだけど、そんなくくりに

入れていいんだろうか?


そもそも私の教室にきている子は、

みんな、守るべき生徒であり、

愛しくてたまらない友だちであり、

大事な仲間です。


その保護者の方とも

親しくさせてもらっている方も

たくさんにます。


特に、お茶を飲むわけではなくとも、

シンパシーを感じあう方だっています。


やめた子だって、私の中では

今でも仲間です。


だったら、

小学生時代からの友だちはいるけど、

しょっちゅう会うかといえば、

全然会えていません。


でも、大好きな気持ちには変わりません。


中学時代は、

友だちという言葉にこだわり、

一生懸命、親友と友だちを区別したり、

合う回数を増やしたり、

その相手によって話す深さを変えるような

ことをやっていたように思いますが、

おとなになるにつれ、

友だちとかそんな定義は消えていき、

好きな人が増えていく、という感覚が

広がっているのを感じます。


そうか、私は生きていることで、

好きな人がどんどん増えているんだな。


改めて思うと、

何と幸せなんだろう!!


大人になると、縛りから解放され、

より、人間として、人と出会えるんだな。


いつか、彼女とも

お酒を飲みにいけるような

年頃が来るでしょう!


それを、晴れて友達というのか

わかりませんが、

きっと、彼女を好きな気持ちは

この先も永遠に変わらないんだろうな~!