「エルマーのぼうけん」が終わり、
次回の出演者募集が始まりました。
まだまだ公演後の余韻が
漂っています。
関わってくださった方々や
見にきてくださった方々、
保護者の方々、こどもたちの様子…
本番が終わって、
それぞれの思いを
聞かせてもらうことがあります。
名古屋に来て丸4年。
勢いでやってきた3年から、
地に根をはるための課題が
見えてきています。
ボディートークの指導法のよさが
表れているよさと並行して、
私の指導の問題点や
改善すべきことも見えてきました。
人はそれぞれの思いで生きている。
それは大切なことで、
そこを膨らまし、
理解し合う場にしたい。
でも、主旨がぶれては意味がなく、
来てくださる方々に、かえって
迷惑をかけてしまう。
そのためには、もっともっと、
主旨を理解してもらえるよう、
伝えたいと今年は思っています。
保護者の方が、大切に育てられている
お子様を預かり、育む場所が、
なにを育もうとしているのか、
それを伝え、理解してもらう大切さを
今年は改めて感じています。
こどもが感じ、考え、行動する力を
育むためのあたたかな場。
レッスンでそれを保証し、
つながりを強める。
リハーサルで本気になることを
本気で伝え、
本番に輝くことで、
自らの力をさらに高める。
レッスンの大事さや、
リハや本番の意味などもふくめ、
深まる内容にしていきたいです。