来年度を見つめて | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

今日は犬山のこども表現教室
「こいぬのひろば」の日。

今年度は今日を含め、あと三回。
ミニ、ミュージカルに挑戦予定!

今日はその前振りの日。
新聞紙を丸めて、
最初にいっぱいチャンバラをやり、
それから魔法の棒にして、
互いに魔法をかけあいます。

自分の言葉が、
相手に変化をもたらすのは、
魔法遊びのおもしろいところ。

みんな、楽しそうに
魔法をかけあいました。

教室後は、
来年度について話し合いをしました。

今年はこどもが楽しめることに
焦点をあててきたけれど、
来年度はもう少し、
保護者の気持ちに寄り添う
内容やテーマをちゃんと明記したい。

今している動きや表現が
なぜ、心の成長に大事なのか、
もっと理解してもらう必要がある。

どんな内容なら、保護者の方が
通いたいと思えるか。

こどもだけじゃなく、
親もホッとできるようにしたい。

そんな話し合いをしました。

私は我が子がいなくて、
こどもが大好きで、
まさにこどもにふれるのが
喜びだけど、
親はいつも一緒で、
近すぎて疲れたり、
分からなくなったり、
悩んだり迷ったりしているんだろう。

ボディートークには、
それを解決する考え方や
体の動かし方がいっぱいある。

そして、親子共々、楽しめて
ふれあって、成長し、
感動できる時間を作ることができる。

だからこそ、ミュージカルでは
あんなに奇跡が起きて、
こどもが自分の力で
成功させようとするのだから。

昨日のこどもミュージカル
合同レッスンで、
ママと一緒にサイ役で出演する
4歳の女の子が、
柔らかな布を持って踊るフリを、
大人顔負けなくらい
しっかり踊っていたのが
胸をうちました。

photo:01



昨年はリスの役で、
でも熱が出て、クマ役のママに
抱かれたまま、最初から最後まで
出演したけど、
でも、作品を味わって、
みんなと仲間になって、
舞台をやり遂げた思いがあって
今年の成長につながっています。

ボディートークの表現教室の
ベースになっている
理論もちゃんと伝えたい。

来年度はそんな教室にしようと
お世話してくださっている
お母様方と話ができました。

誰かが、こうして、
ちゃんと思いを伝えてくれて、
育っていく教室であることが、
嬉しいし、大切なんだと、
改めて感じました。

あと2回!
しっかり充実させて、
来年度には、さらにパワーアップして
ボディートークの幼児表現分野を
私なりに、さらに深めていきたいと
思います。