餅つきは生命を磨く?! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

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昨日は小牧の「ソラミミ」パンでの
餅つき大会の日。

私はその横で、
体ほぐしをさせてもらいつつ、
合間にしっかりお正月用のお餅も
つかせてもらいました。

その日の働きで餅を買う、
なんだか「かさじぞう」みたい。

私の育った環境には、
あまり餅をつく機会がなく、
今回はすごく新鮮な体験でした。

最初に臼のもち米を
杵で丁寧につぶします。

いよいよ餅をちきます。
杵を振り下ろすには
全身の力を抜くこと。

大切なのは、餅の返し。
ついている人と息を合わすのが大切。

続いて餅を臼から出して、
アツアツッとしながら、台に。

そして、丸めていきます。
キレイに丸めて、並べていきます。

パン屋の店主が、
お鏡餅を丸めてくれました。
その幸せそうな丸といったら!

小さな男の子が「鯛の形」を
作ってくれました*\(^o^)/*
それも一緒に並べます。

へたっぴな私に、
みんなが力を貸してくれて、
幸せのお餅ちゃんは、幸せの味です!

息を合わして、物事が進む心地よさ。
全身で杵を下ろす身体のありかた。
つきたてのお餅を柔らかく持つ感性。
柔らかく丸めるその感覚。
みんなでワイワイと年の瀬に集まる
生命が弾む感じ。

まさに、餅つきは、
生命の感性を磨き、
みんなが幸せになるイベントでした。

来年もまた、
こんな幸せな年の瀬を迎えられるよう
一年がんばります!

お世話になった方々に感謝!

そして、良いお年を*\(^o^)/*