昨日は小牧の「ソラミミ」パンでの
餅つき大会の日。
私はその横で、
体ほぐしをさせてもらいつつ、
合間にしっかりお正月用のお餅も
つかせてもらいました。
その日の働きで餅を買う、
なんだか「かさじぞう」みたい。
私の育った環境には、
あまり餅をつく機会がなく、
今回はすごく新鮮な体験でした。
最初に臼のもち米を
杵で丁寧につぶします。
いよいよ餅をちきます。
杵を振り下ろすには
全身の力を抜くこと。
大切なのは、餅の返し。
ついている人と息を合わすのが大切。
続いて餅を臼から出して、
アツアツッとしながら、台に。
そして、丸めていきます。
キレイに丸めて、並べていきます。
パン屋の店主が、
お鏡餅を丸めてくれました。
その幸せそうな丸といったら!
小さな男の子が「鯛の形」を
作ってくれました*\(^o^)/*
それも一緒に並べます。
へたっぴな私に、
みんなが力を貸してくれて、
幸せのお餅ちゃんは、幸せの味です!
息を合わして、物事が進む心地よさ。
全身で杵を下ろす身体のありかた。
つきたてのお餅を柔らかく持つ感性。
柔らかく丸めるその感覚。
みんなでワイワイと年の瀬に集まる
生命が弾む感じ。
まさに、餅つきは、
生命の感性を磨き、
みんなが幸せになるイベントでした。
来年もまた、
こんな幸せな年の瀬を迎えられるよう
一年がんばります!
お世話になった方々に感謝!
そして、良いお年を*\(^o^)/*