こどもミュージカルを作っている
「とぶくじら広場」南教室は、
ちびっ子の多い教室です。
合同レッスンで
がんばったこどもたちは、
先日のレッスンでは、
レッスンそっちのけに、
走り回り、しゃべりまくり、
じゃれあっています。
がんばった後には、ちゃんと休息。
こどもには、その大切さが
よーく、わかっているかのよう。
わたしは聖徳太子ばりに、
みんなの話を聞きまくり、
一緒にじゃれあい、
今年最後の南教室を過ごしました。
たまには、こんな時間が大切。
みんなと心がつながり、
信頼が芽生えるのは、
こんなときだからです。
でも、合間にちょっとだけやった
動物たちの追いかけっこの振付では
今までにはないほど、
内容を理解した動きをしていました。
これが大きい子と活動するよさです。
ミュージカルの動きや演技を理解し、
一歩先を見る力が、
あの中でついているのです。
ちびっ子だけでやっているより、
大きい子とやった方が、
はるかに早く身につきますね。
ちびっ子ママが、
息子さんが大きい子に
必死についていくのが
痛々しいくらいだったと
言っていましたが、
その中だから磨かれる力もあります。
いつもそれでは、擦り切れちゃうけど
時には大切な時間です。
そして、
人にたくさん優しくしてもらうと、
人に優しくなれます。
南教室の中にいる5年の女の子に、
いつもたくさん遊んでもらっている
ちびっ子たちは、
さらにちびっ子の面倒を
嬉しそうにみていました。
優しさは、優しさの中で育つ。
大人も同じです。
もし、優しくなれない人は、
優しくしてもらえる場所で、
元気をもらってください(^-^)
かくいう私も
実家で寝正月して、
栄養をたくわえます*\(^o^)/*