大人も一緒に参加する良さ! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

「とぶくじら広場」名東教室は

こどもミュージカルを作っています。


第1・3木曜日 4:30~6:00

名古屋市地下鉄「星が丘」駅付近

体験レッスン受付中!!


こどもの心はミュージカル!

今日はこどもの表現教室

「とぶくじら広場」名東教室の日でした。


入会してくれた子が、

休みの日に海に行ったと

貝殻をくれましたラブラブ


こういうのって、すごくうれしいものですね!


さて、今日は

自主保育をしているという

先生方がお二人、体験レッスンに

来てくださいました。


子どもたちの中に入って、

一緒にボディートークをしたり、

即興をしたり、歌ったり踊ったり・・・


きっと、初めての場所で

子どもばっかりしかいない中、

どんなふうに参加するか、

戸惑いもあったでしょうが、

このお二人のすばらしかったところは、

決して大人ぶらなかったことです。


子どもと同じように、

新鮮にプログラムに参加し、

二人組や三人組になる時も

大人同士で組まず、

あたふたしながら相手を探し、

子どもに入れてもらえなくて

素直にしょげて、

他のグループに入れてもらって

素直に喜び、即興でも

できることを精いっぱいやってくださった。


これがいかにすごいことか!


大人はつい、自分の立場を守ろうと、

大人として、距離を取りながら、

例えばメモをとるとかしながら

子どもとは違うよ~という態度で参加したり、

その空間の在り方に批判的に見ていたり、

子どもの中に自然に入らなかったりしがちです。


以前、ある小学校に

朗読指導に行った時には、

担任の先生は、ずっと教室の後ろで

冷めた目で見ながら、

メモをとっていました。


その冷めた目は、そこから冷気が

流れてきそうなくらいです。


ところが、ボディートークの朗読が

とても自然でよかったと

他の学校の先生方からほめられた時には、

その指導を自分がやったというように

話していたそうです。


私はそこで私の名前を出してほしかったとか

そういうことではなく、

子どもと共に体験することで、

いつもと違う先生の、「先生」という

肩がきでない存在になってほしかった。


それが教育現場に外部講師が来る

意味でもあると思うからです。


子どもと共に先生も

その内容を味わう空間。


その意味で、今日来られた大人の方々は、

「大人」という肩がきをはずし、

人間としてこどもとふれあってくれました。


それはこどもにとって、

大人だって自分たちと同じの

人間だということを知る

大きなチャンスだからです。


本当にステキな方々に

来ていただけて、子どもも私も

とてもうれしかったです。



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