どんな声でこどもに話すか | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

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ボディートークのプログラムに、
「背中たたき」があります。

二人一組でおこないます。

一人がうしろにまわり、
肩から腰まで手首を柔らかく、
パタパタとたたいていきます。

してもらう人は、
「あ~」と軽く声を出します。

気持ちよいところは
「そこそこ!」など、
たくさんたたいてもらいます。

師匠の増田先生は、
そんな時、気持ちよくないのに、
気持ちいいとお世辞を言ったり、
痛いのを我慢したりしないことが
大事だといわれます。

そうするとやる側が
そんなもんか、と、思うからです。

ナルホド、まったくそうですね。

そうすれば、
相手はちゃんと考えてたたいて
くれるようになるでしょう。

中身のある声は、
相手にちゃんと届きます。

逆に中身のない声も、
相手にちゃんと伝わります。

相手をほめようとしたら、
ちゃんといいところを見つけること。

うわべだけをほめないことは
大切ですね。

こどもに指導するときも、
関心をもち、感心して、
それから歓心することが大事だと
思えます!