ボディートークの師匠、
増田先生がよくいう言葉。
「こどもに背中たたきをしてもらって
たいして気持ちよくなくても、
気持ちいいという大人がいるけど、
あれはよくない。
こどもは、こんなもんかと思うから。
ちゃんと、もっと強く、優しく、
もっと上の方を…など、
ちゃんとポイントにあたって
初めて本音から気持ちいい!
と、言うこと。
それが、命の感覚を磨く」
昨日、出会った3歳前の男の子。
一生懸命、絵を描いていました。
上の絵は“オニパンダ”だ、そうです。
オニの怖さと、
実は鋭いパンダの目がマッチング?!
最近は絵が好きで、
特にご両親オススメは、ワニだとか。
そこでワニを描いてもらうと、
たしかによく工夫していました。
親御さんが見るままに、
うまいね!と、言っていたので、
増田先生の言葉を応用し、
「じゃあ、笑いワニは描ける?
泣くワニは?」など言うと、
本人の目がキラリ!
上の絵が最初のワニ。
左から泣いているワニ。
目から涙が。
真ん中は笑いワニ。
目も口が笑っています。
右は怒りワニ。
筆圧も強くなりました。
生命は、常によくなろう!と
しています。
特にこどもは心身ともに
育とうという
生命の方向をもっています。
そこを刺激すると、
本人が自ら考え、工夫し、
学ぶものですね!