先日覚王山祭りに出演した
「とぶくじら広場」の仲間たち。
楽しそうに踊る姿に、
たくさんの拍手があった一日でした。
ハプニングもあって、
失敗しそうになったりもしたけれど、
そのおかげで、
一緒に困難を乗り越えた仲間同士が、
ずいぶん仲良くなってきました。
大人の手を借りず、
4歳から11歳までの子どもが、
だんだんと親しくなる姿は
なかなかいいものです。
昨日の名東教室では、
休み時間にみんなで
「だるまさんが転んだ」をしていました。
実はコレ、
ミュージカルの1シーンに、
「だるまさんがころんんだ」を
もちいたシーンをレッスンした直後。
作品の楽しさを
体ごと体験しているというのは、
物語を生きることになります。
また、ミュージカルの作品を通じ、
仲良くなるのはステキです。
ますます仲間意識が強まり、
本番でセリフを忘れる子がいたりしても、
動きを間違う子がいても、
仲間を助けようという
とっさの判断につながります。
・・・ただしかし、
主宰者の私は焦っています。
だって、こどもは実感がないようですが、
本番まであと10回もレッスンがないのです。
本番は三月とは言え、
月に二回のレッスンと、
合同レッスンが4回あるだけ。
おーい、分かっているのかい???
でも、この仲良くなる瞬間も
すごく大事だしな・・・。
悩みつつ、
焦りつつ、
でも、絶対子どもの心を
でっかく膨らませて、
クジラが飛ぶような
奇跡を起こすぞ!
と、思っています。
くじらが飛ぶような・・・クジラだ!
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