学生の言葉に励まされて・・・ | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。


こどもの心はミュージカル!

私は大阪保育福祉専門学校で、

ボディートークの授業を

総合演習でさせていただいています。


保育化と児童福祉科の学生120人を

4クラスに分け、他3人の先生達と、

ローテーションしながら講義していくので、

一クラスの持ちコマは、6コマ。

2コマ続きの授業なので、たった3日で

ち具のメンバーに変わります。


私は、少しでも学生たちと

コミュニケーションを図りたくて、

授業の30分前から教室で準備しながら、

みんなを待ちます。


早くやってきてくれる学生と

話ができるからです。


終わりも少し残って、

ほぐしてほしい子や、話をしたいことは

向かい合うようにしています。


学生とは悩みが多いものです。

進路、人生、恋日と、家族・・・

この時期に感じたことが、

将来、社会で生きていくうえでの、

考えの核を作っているので、

大事に向かいたいと思うからです。


そして、毎回、感想文を書いてもらいます。

それに、2回は返事を書き、

最後の回はもらっています。


学生の言葉に、私は

なんどもボディートークをやっていてよかったと

思わせてくれるからです。


今日は、その文章の一部を紹介させてくださいね!


「ボディートークの授業は、楽しく心地よかったです。

頭で考えるだけでなく、心と体で感じて動くことが、

心と体にとっていかに大事かよくわかりました。

自分の内を出す方法は、こんなところでもあったんだなあと

改めて思います」


「たくさんの表現、たくさんの人とふれあうことで

人と協力して何か一つのものを

創り上げることのできる楽しさを見出すことができました」


「ボディートークを知って、実習期間中、

辛かったときに、体を揺すると楽になった気がしたり、

こどもたちがイライラしていた時、背中を揺すってあげると

ピタッと落ち着くようになりました。

ボディートークを知っておいてよかったなと思いました」


みんな、ありがとう!!



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